3月11日。
日本がこれ以上ないほどの悲しみと苦しみに襲われた日。
心が引きちぎられるような悲しみの淵にいる方々の気持ちを思うと、涙を流さずにはいられなかった日。
これから自分に何ができるのか、何かできることがあるのかと考え抜いた日。
自分の非力さに嘆いた日。
当たり前の日常がどれほどありがたいものかを痛感した日。
命の尊さと家族の大切さを改めて心に刻んだ日。
自然の脅威に心底震えた日。
人の温かさを心底感じた日。
前を向く力を湧き出せる、人間の強さを心底感じた日。
今でも自分にできることは何かあるのかと考える。
私の力なんて微々たるものだけれど、それでも自分のできることをできる限り。
寄り添わせてもらいたいと思う。
悲しみ、苦しみ、希望、今でも溢れるたくさんの思いに、私も寄り添っていたい。
そして忘れない。
あの日のことを、私は忘れないでいます。
3月11日に思うこと。
最後まで読んでくださりありがとうございます。