こんにちは❗️
朝夕の気温差が半端なくなってきましたね❗️
(><)
冬のパリッとした空気は好きですが、車の窓が凍っているのを見ると身震いしてきて、結局好きなのか嫌いなのか( ̄▽ ̄;)
どっちなんだろう❓と自分でもわからなくなっているまーたるです。
でもお鍋はおいしいし、あんまん肉まんが私をいつも呼んでるし( ˘ω˘ )
やっぱり、
冬が大好きヽ(*^ω^*)ノ
……食べ物につられるのが私らしいといえば私らしいやσ(^_^;)
以前ブログでも書かせていただいたのですが、私が季節を感じることの一つに手荒れ、パックリ割れがあります。
私は介護士をしておりまして職業柄手を洗い消毒する回数が多く、クリームを塗っても追いつかないくらいの手荒れになるのは例年のこと。
家で皿洗いをする時にはゴムの炊事用手袋を使用して、終わったらアトリックスのクリームを塗り、寝る前にも塗ってパックリ割れを最小限に留めています。
(パックリ割れ、ほんとに痛いんですよ〜
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) そこにシャワーのお湯とかダイレクトにかかってしまったら全身に電流走ります‼️)
私には手荒れの他にもう一つ、あ〜寒い時期がきたわ〜と感じることがあります。
それは、
古傷が痛むこと
(・ω・)ノ
ケガをしたアスリートの方がよく古傷が痛んで〜とか話されているのを聞いたりします。
私の場合スポーツとは無縁の体型と運動能力なのでそっちの古傷ではありません( ̄▽ ̄;)
私は口蓋裂と顔面裂傷のため、生後間もなくから16歳の夏まで毎年手術を受けてきました。
唇の上が裂けて鼻と繋がった部分をくっつけたり、のどち◯こがないので人工のを作ってつけたり、顔の傷を目立たなくするようにしたりと、けっこういろんなことやってきたな〜としみじみ思い返しています( ˘ω˘ )
その中で今でも寒い時期になると未だに手術の影響が現れる場所があります。
私の左目は目が収まるはずの骨が発育不全のため正常でなく、そのため左目が右目より前に出ています。
それを正常にするべく左目の下には切った腰骨が代わりに収まっています。
小学生の頃に受けた手術でしたが、もうかれこれ30年以上経つのに寒くなるとこの左目の下の骨がズンドコズンドコとリズミカルに痛みだすんです〜(T_T)
目の下に入れるからそんなに大きく腰骨は切ってないと思うんですが、左の腰に残る傷はけっこう大きくてこちらもまた骨と一緒に疼いてきます。
痛むたびになぜか、
ほーねほねロック💀🎶
ほーねほねロック💀🎶
昔テレビで流れてた何かのメロディが脳内リフレインするんですよね(・ω・)ノ
この疼きはしばらくしたら治ってくるんですが、気温の高低差を激しく感じると現れる冬の風物詩のようなものになっています(~_~;)
そしてもう一つ。
(まだある〜❗️(*≧∀≦*))
32歳の時に職場の健康診断で卵巣嚢腫がみつかりまして、これを取るのに手術を受けました。
自覚症状は全くなく、エコーに写ったピンポン球くらいの丸い物体は薬では治らないから取った方がいいね〜と先生。
おそらく良性のものだろうけど放置して大きくなっても大変だからと、しばらくして入院し手術の運びとなったんです。
検査の結果、卵巣自体はそのままで腫瘍だけ取り除けば大丈夫とのことだったので、腹腔鏡手術にて取り除くことに。
腹腔鏡って何❓❓❓
❓マークが頭の周りをくるくる回っていた私に、
先生「おへそのところに3箇所穴を開けてそこから異物を取り除くんだよ。
大丈夫、痛みはほとんどないから〜」
おへそに穴⁉️(´⊙ω⊙`)
口蓋裂と顔面裂傷での手術はお手の物でありますが、それ以外の手術は初めてだった私。
かなり不安そうな顔つきだったんでしょう、先生や看護婦さんが大丈夫大丈夫〜と励ましてくれていました( ̄▽ ̄;)
当時子どもたちは4歳と2歳。
ママ〜と泣かないかしらと心配しながら病院に行きましたが、入院中特に泣いて騒ぐこともなく過ごした二人。
あれ❓ʕʘ‿ʘʔ
泣いて過ごしていたらかわいそうだもの。
よかったよかったε-(´∀`; )
でも、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ寂しがってる自分がいました( ̄▽ ̄;)
子どもって逞しいものなのね(。-∀-)
一つ勉強になりました。
その後腹腔鏡手術にて無事に腫瘍は取り除かれ、全身麻酔から目覚めてすぐはめまいがすごく、足が浮腫まないように両足にはめられた機械のため身動きが取れず、腰痛持ちの私にはその姿勢が辛くて穴を開けた箇所の違和感よりもそれが一番きつかったです。
取った腫瘍は良性の物でピンポン球くらいの大きさでした。
実物を見た夫は、
夫「ヤバいくらい汚なかったんだけど
(ーー;)」
汚いとは?∑(゚Д゚)
夫「丸い物体の中に髪の毛やら骨のかけらが混じってて、すげぇカオスだった( ̄◇ ̄;) 」
髪の毛と骨のかけら⁉️
💀Σ(゚д゚lll)
なぜ腫瘍に髪の毛と骨のかけらが混じってるのかさっぱりわかりませんでしたが、後日写真で見せていただくと、丸いピンポン球の物体にたしかに髪の毛やら白い骨のようなものが混じっていました。
たしかに汚い(T_T)
よくあることだから大丈夫〜と先生。
放置しとかないで早めに取って良かったと思いました。
腹腔鏡手術で開けた穴の痛みはほとんどなく無事に退院し、再び日常生活に戻ることができました。
当たり前の生活ができることは本当に幸せで、ありがたいことなんだと痛感した出来事でありました。
なんだかおへそ辺りが疼いて痛むなぁと思い始めたのはそれからしばらくのこと。
前日との気温差があったり急に寒くなった朝など、顔の古傷と一緒にズンドコズンドコ言い始めたんです((((;゚Д゚)))))))
それはもうリズミカルに❗️
しばらくしたらこちらの痛みも治ってきますが、寒さの度合いにもよりますがダブルのズンドコはきついものがあります(; ̄ェ ̄)
術後ずいぶん経過しているにもかかわらず、未だに寒くなると痛み出す二つの古傷。
ズンドコの始まりは冬の到来を私に知らせてくれます。
もっと風情あるお知らせなら嬉しいんだけど(; ̄ェ ̄)
痛みを感じながらも当時の出来事や、まだ小さかった子どもたちを懐かしく思い出すこともできる。
悪いことばかりじゃないや、と思いながら今年もこのズンドコと上手に付き合っていこうと思ったのでありました(●´ω`●)
最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)