まーたる日記

米津さんLOVE❤️のブログ初心者です(^з^)-☆見た目問題当事者の視点から「見た目問題」について綴るとともに、まったり日常で思うことを書いていきます(*´꒳`*)よろしくお願いします(*´∀`)♪

まーたる、久しぶりに『見た目問題』について語ってみた。

こんばんは(о´∀`о)

 

今日は午後から春の雨になりました☔️

 

利用者様をご自宅まで送り届けてから降り出したので良かったですε-(´∀`; )

 

雨の日の送迎はめちゃくちゃ気を配りますからね〜σ(^_^;)

 

昨日のブログでも書いたのですが、久しぶりに学生時代のことをゆっくり思い出して懐かしい気持ちになったまーたる。

 

楽しいことが多かった学生時代ではありますが、その思い出をなぞりながらすべてが楽しかったわけじゃなかったんだよな〜と、ふと思ったんです。

 

私の場合、それは見た目のこと。

 

私は口唇口蓋裂で生まれてきて、プラス目のところまで裂傷しているので、左顔面にけっこうな傷があります。

 

目の位置も微妙にずれているし、パッと見、おやっ❓と思う方がほとんどかなという程度です。

 

今でこそ堂々と前を向けていますが、思春期の頃はそれはそれは超後ろ向き人間でありました

(⌒-⌒; )

 

私の顔を見てヒソヒソ話してるのを見るとその場から逃げ出したくなったし、面と向かって辛辣な物言いをされて泣いたことは数知れず。

 

 

そんな顔でかわいそうにね。

 

 

その言葉を何度聞いたろうな〜( ̄▽ ̄;)

 

でも人は見た目じゃない、中身が大事なんだ❗️

 

それはたしかにそうです❗️

 

人間、中身❗️と言う気持ちは今も昔も変わりはありません。

 

でも友達になったりこの人との仲を深めたいと思う最初の入り口は、見た目から入るということも否めないのかなとも思います。

 

性格や人となりって、同じ時間を共有していくうちにだんだんと分かり合えてくるもの。

 

見た目に目立っているとそのスタートラインにさえ立てないことも、ままあった若き日のまーたるです。

 

でも超後ろ向きな思春期の中にあっていろんな出会いがあり、私の気持ちも少しずつ前を向けるようになって今に至ります。

 

そして今だからこそわかることもたくさんありました。

 

当事者である私と初対面、もしくは知り合って間もないこ頃に話をしている方が、なんとなく気にされていたり気を遣ってくれているなぁと感じるときがあります。

 

子どもだとダイレクトに、

 

 

「その傷どうしたの❓」

 

 

と聞いてきたりしますが、大人になるとこれは失礼になるから聞いちゃいけないなと思い、あまり踏み込んでくるということはありません。

 

夫が言うには、

 

 

「たとえ気になって聞いてみたいと思っても、どこまで聞いていいかなと戸惑いがあるんじゃないか( ̄ー ̄)」

 

 

オレもどこまで聞いていいかなって思ったし〜と言う夫。

 

 

いやいや、あなた、めちゃくちゃダイレクトに核心ついて聞いてきたけど( ̄◇ ̄;)

 

 

ほぼ初対面にも関わらず、その傷どーした❓目の下の絆創膏、逆に目立つから取っちまえよ〜と言い放った夫( ̄▽ ̄;)

 

それまで腫れ物に触るような感じで話をする人が多かったから、ものすっごく新鮮でした❗️

 

そしてなんだか嬉しかったんです(●´ω`●)

 

でも当事者も考え方や感じ方は人それぞれ。

 

気になることがあれば聞いてください、お答えしますよ〜(*´∀`*)という、私みたいにオープンな人もいれば触れられたくない人もいる。

 

みんながみんな同じじゃないんだよね。

 

心の距離感を取るのが難しいのは当事者だけじゃない、周りの人だって同じように難しいと感じているのかもしれないと思いました。

 

奇異なものを見るような視線、心が痛みまくる言葉を投げつけられて、自分が何をしたっていうんだ。

 

なんでそんな酷いことを言うんだろう。

 

そんなこと言わないでよ、そんな目で見ないでよ❗️

 

思春期真っ只中の私はそんなことを思いながら毎日を過ごしていました。

 

親や家族の前ではそんなことはおくびにも出さず、心の中はどす黒い渦が毎日のように渦巻いていたあの頃です。

 

そんな時期を経ていろんな人と出会い成長した今なら、当事者としての気持ち、周りの人たちが感じるかもしれない戸惑いのような気持ちも理解できるようになりました。

 

実は私、『見た目問題』って言うタイトルがあまり好きじゃないんですσ(^_^;)

 

私だけにあてはめるなら何にも問題じゃないからです。

 

顔に傷があってズレてたって、ありがたいこと身体は五体満足。

 

滑舌悪くて発音が少しくらいまずくったって、人とコミュニケーションをとることはできてるし。

 

ただ見た目に目立つ風貌だからと就職できなかったり恋愛や結婚ができない、そういうことは実際にあり、私もそういった話を伺ったことがあります。

 

そのことを考えるとやっぱり世間の目は厳しいのかなって感じてしまう。

 

じゃあどうすればいいのかな、どうしたら当事者問題というものがなくなるんだろう。

 

これも私の考えですが、おそらく、完全になくなることはないかな。

 

目立つ風貌だと深い意味がなくてもつい視線が向いてしまうことはあると思うし、その視線を受けた人はまた見られてると感じて傷つくと思います。

 

そこで最初的に私が思ったことは、

 

・ありのままを受け入れてもらえたら嬉しい。

・その症状について、見た目に目立つ風貌であることでその人が感じている苦痛を正しく知ってほしい。

 

すべてを理解してほしいとは思わないですが、こんな症状があってこんな思いをしてるんです〜っていうのを知ってもらえたら、当事者まーたるはすごく嬉しい❗️ヽ(*^ω^*)ノ

 

知った上で差別的な視線や言動をするならば、それはそれで仕方ないことです。

 

人は十人十色、考え方も十人十色ですからね

(*´∀`*)

 

当事者はそれを受け止められる心の強さと広さを持っていることが大切だなと思います。

 

そしてそれを持つには自分がまず『自分』を愛して認めることが大事なんだと思います。

 

 

『これが私❗️』

 

 

そう言えるようになれば世界は大きく変わるものヽ(*^ω^*)ノ✨

 

周りに求める前に、まず自分が変わってみようと思って生きてきた今の私。

 

 

私はそんな自分が好きだなって思います

(●´ω`●)✨💕

 

 

学生時代の思い出から、久しぶりに自分の見た目、自分を取り巻く環境についての考えを書いてみました。

 

これは違うんじゃないかっていう方もいらっしゃるかと思いますが、これはあくまでもまーたる個人の考えであります。

 

あぁ、まーたるはこんな考え方してるんだ〜と、サラッと見てくださると幸いです(*´∀`*)

 

 

 

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今夜はサラッとレモンサワー🍋✨

 

チキン南蛮と一緒にグイッと飲みました〜❗️

 

スッキリした飲み心地が好きです(●´ω`●)✨💕

 

なんかこのレモンがツボる……(*≧∀≦*)

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます

(*´꒳`*)