おはようございます^_^
夏休みも終わり、子どもたちも二学期がスタートしましたね(^∇^)
(お母さん方お疲れさまです❗️)
休み明けって元のリズムに戻るのがなかなか難しいものです(^_^;)
周りの環境も微妙〜に変わっていたりするし。
戸惑ってしまうんですよね、その些細なことに。
それは主に人付き合いに多いのかなって感じています。
万物流転する。
物事や物、人の心も日々変化していくんですよね。
その変化の中で心も身体も、できれば穏やかに毎日を過ごしたいと思っているんです。
そのためには「自分の物差し」を上手く使う。
人付き合いを円滑にしたいのは誰も同じだと思いますが、上手くいかないなという時、案外この「物差し」が上手く使えていないことが多いんではないかと思います。
「物差し=自分の価値観」
何に対してもついつい自分の物差しで物事を見て進めようとしてしまいがちです。
なんでこの人こんな考え方なんだろう。
なんでこんな行動するんだろう。
私はこう思うのに。
自分と違う思考が理解できないひとつには、物事を自分の物差しで見ているから。
子どもたちから友達の話などを聞くことがありますが、自分本位な考え方してるな〜っていう時は、
・ その子にはその子の考え方がある。
・ まずはその子の考え方を理解しようと思ってみる。
・ 理解した上で自分の考えを話してみる。
というような話をします。
価値観の違いは当然あるし、それに自分の価値観を曲げてまで合わせる必要もないとは思います。
(自己主張は大切ですもんね❗️)
ただ曲げなくても自由に伸び縮みする物差しを持っていたら、かなり人付き合いが円滑に回るんじゃないかなと思うんです。
「相手の立場に立って物事を考える」
これ、最初に勤めた高齢者施設の目標のひとつでした。
(あと二つあって、朝のミーティングの終わりに皆で読んでました(^-^) )
これ、すごく当たり前だけどなかなかできないことなのかもしれません。
相手の立場に立って物事を考えるという、そこにあるのは人への思いやり。
つまり自分の物差しで相手を見ないということです。
そこで伸び縮みする物差しが必要になってくる。
まあまあ、そこそこの体験をしてきて今思うこと。
伸縮自在の物差しで見ると、周りの世界がガラリと変わります。
人にも自分にも優しくなれるんです。
いろんな差別があったりいがみ合いがあったりするけれど。
世界中の人がみんなそれぞれこの伸縮自在の物差しを持って、周りを見渡してくれたらなあ。
絶対、もっと素敵な世界になるのに❗️
まずは小さな一歩から。
私は伸縮自在の物差し、愛用中です(*´꒳`*)
最後まで読んでいただきありがとうございます(*´꒳`*)