まーたる日記

米津さんLOVE❤️のブログ初心者です(^з^)-☆見た目問題当事者の視点から「見た目問題」について綴るとともに、まったり日常で思うことを書いていきます(*´꒳`*)よろしくお願いします(*´∀`)♪

千年の時を超えて✨

こんにちは(о´∀`о)

 

蒸し暑い日が続き、いよいよ梅雨入りも間近ですね( ̄◇ ̄;)

 

今日は朝から薄曇りでしたが、今になって雷雨です❗️∑(゚Д゚)

 

めちゃくちゃ雨が降り出して、庭はあっという間に水溜りにッ‼️Σ(゚д゚lll)

 

家の周りに建物がないので、雨風がもろに打ちつけてくるんです〜(; ̄ェ ̄)

 

今ものすごく打ちつけてて、風で家が揺れてる……((((;゚Д゚)))))))

 

なんか雹みたいなのも見える……(´⊙ω⊙`)

 

早くこの雨雲が通り過ぎますようにと思いつつ、真っ白になっている窓の外を見ているまーたるであります(; ̄ェ ̄)

 

皆さんも天候の急変には十分お気をつけくださいね❗️

 

 

子どもたちの学校も再開しましたが、変則的登校なので普段にない疲れが出てきているようです。

 

心から安心しての登校にはもう少し、という感じでしょうか(; ̄ェ ̄)

 

そんな中で少しでも楽しさを感じて学校生活を送ってほしいなと思います。

 

昨日娘を学校まで迎えに行くと、図書館で『源氏物語』を借りてきた娘。

 

 

源氏物語』めちゃくちゃ大好きな物語❤️✨

 

 

誰もが一度は耳にしたことがあるのではないかと思うほど、超有名な長編小説ですねヽ(*´∀`)

 

主人公、光源氏を中心とした愛の物語(*☻-☻*)

 

学生時代には古典の授業でもやりましたし、小説も漫画も読んで平安時代の宮中の、雅な世界にうっとりしていました〜(●´ω`●)

 

漫画では大和和紀さんの『あさきゆめみし』が大好きでした〜❤️

 

めちゃくちゃ繊細で色鮮やかな絵が素敵すぎて、読みながらうっとりしていた学生時代のまーたるであります(●´ω`●)

 

でもこの『源氏物語』よく読んでみたら、

 

 

めちゃくちゃ昼ドラチック‼️∑(゚Д゚)

 

 

主人公光源氏は帝の皇子として生まれ、その類稀なる美貌で父帝の愛を一身に受けます。

 

しかし生母桐壺更衣が早くに亡くなってしまい、数多くの女人に母の面影を求めていき、そのことがさまざまな出来事を起こしてしまいます。

 

古典は苦手だったけど最近ではおもしろく感じてきたという娘、帰りの車中では源氏物語のあらすじや登場人物について盛り上がりました❗️

 

あまりに熱が入りすぎて話を進めてしまい、

 

 

「ストーーーップ❗️ネタバレ禁止ッ‼️まだ全部読んでないんだからねッ(; ̄ェ ̄)」

 

 

あっ、ごめんごめん( ̄▽ ̄;)

 

ついつい話すぎちゃった(*≧∀≦*)

 

でも娘から何か訊かれると、まーたるの口が、

 

 

うずうず……( ̄◇ ̄;)

 

 

でもネタバレされるとムカつくよね、我慢我慢❗️σ(^_^;)

 

この『源氏物語』の作者は言わずと知れた紫式部

 

平安時代を代表する才媛の一人ですねヽ(*´∀`)

 

平安時代の文化を見てみると、女性の活躍が特に素晴らしい時代であったと私は思っています。

 

紫式部の他にも清少納言赤染衛門、和泉式といった女性歌人たちが、それぞれに素晴らしい作品を世に出していますね❗️

 

歌を詠むにしても物語を書くにしても、その表現力と文章力は深く、とてもみずみずしい感性に溢れています。

 

当時の人たちの感性は現在に比べて、もっとずっと研ぎ澄まされていたように思います。

 

自然の景色、人との触れ合いの中で感じたことを綴るその言葉の一言一句に魂が込められている、

 

まさに言霊❗️✨

 

 

千年以上も前に書かれた物語、そしてその時代を生きた人々の感性の、なんて豊かで輝いていることか❗️

 

細々ながら小説を書いている身として、先人たちの豊かな感性と人を見る洞察力の深さには、本当に尊敬し憧れるのであります❗️

 

小説を書くにあたっては登場人物を自分なりに掘り下げ、話の構成をたて、表現力と文章力をフルに稼働させていくことが重要かと思っています。

 

自分の書きたい小説を納得いくものにしていくのなら、小説の書き手自身もいろんな経験をして『人間力』をアップさせ、人間味溢れる感性であることが大切だと思います。

 

そして自身にアンテナを張り、いろんなことに興味を抱く好奇心とそのことを突きつめていく探究心、人を見る洞察力を備えること。

 

紫式部も実生活ではさまざまな経験をしたようです。

 

権力の中枢にいる藤原一族ではあるけれど、裕福ではない学者筋の父の元で成長し、結婚し一児を設けて幸せな結婚生活も束の間、夫に先立たれてしまうのです。

 

悲嘆にくれていた紫式部は、しかしここから新たなステージへと登って行くんですね。

 

時の権力者である藤原道長の娘・彰子付きの女房として宮中に上がり、そこでこの『源氏物語』を執筆し完成させるのです。

 

それまでの生活が一変した宮中での暮らしの中で、紫式部はいろんな人と出会いさまざまな経験を経て、探究心と洞察力を磨いていったのではないかと思います。

 

優雅で美しい宮中も、裏を見れば権力争いや揉め事でドロドロしていたといいます。

 

そんな中で紫式部が思い感じたことが『源氏物語』に詰まっていて、力の限りを傾けたであろう物語だからこそその一言一句に言霊が宿り、千年の時を経てなお鮮やかに私たちの心を魅了してやまないのですヽ(*^ω^*)ノ

 

紫式部様、こんなに素晴らしい物語を書いてくださりありがとうございます(*☻-☻*)

 

そしてこの素晴らしい物語を脈々と今の世に繋いできてくださった先人の方々に、心から感謝します╰(*´︶`*)╯♡

 

千年を経ても心に響く物語。

 

こんな書き手に憧れます(*☻-☻*)

 

 

そして夕飯時、この『源氏物語』の話になりまして娘と私があーだこーだ話していましたら、黙って聞いていた夫が、

 

 

「『源氏物語』ってあれだろ❓

究極のマザコンで年端もいかない少女を家に連れ帰って、浮気し放題のヤバいやつの話だろ❓」

 

 

……∑(゚Д゚)

 

 

娘「えっ⁉️そんな話だったっけ⁉️光源氏、最悪じゃ〜ん……( ̄◇ ̄;) 」

 

 

息子「光源氏、マジありえなくね❓やべぇやつなの❓」

 

 

いやいや、ちょい待ちなさいよ(; ̄ェ ̄)

 

幼い頃にお母さんが亡くなったら、そりゃ〜ずっと母を恋しいなと感じると思うけど

(; ̄ェ ̄)

 

年端もいかない娘って、光源氏の最愛の人になる紫の上の少女時代の話ね( ̄◇ ̄;)

 

昔は一夫多妻オッケーの世の中だったからね

( ̄◇ ̄;)

(今の世の中じゃ犯罪だからね(ーー;))

 

 

そこには政治やいろんな人間模様が絡んでる、千年を超えた超大作で……。

 

 

「千年前から人間ってそんなに変わんねぇんだな〜( ̄ー ̄) 」

 

 

……(T_T)

 

 

千年を超えた超大作も、夫にかかればかたなしであります……(; ̄ェ ̄)

(その後、しっかりその素晴らしさを力説しましたが、夫は右から左へ流しておりました〜

(−_−;))

 

 

オマケヽ(*´∀`)

 

暑いときのおやつはコレッ❗️

 

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パピコ』は昔から大好きなアイスです❤️

チョココーヒーの絶妙な甘さとシャリ感がたまらないヽ(*^ω^*)ノ

冷凍庫に常備してあるアイスであります(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)