秋の気配がしたかと思えばひょっこり夏の暑さが顔を出す、なんとも落ち着かない気候の変化に身体がついていかないでいるまーたるです
( ̄◇ ̄;)
さて今回は動物のお話です(*・ω・)ノ
というのもYouTubeでポメラニアンが主役のチャンネルを見つけて、それがすごく
怖可愛いんです(*・ω・)ノ
ポメラニアンちゃんはそのお宅の息子さんにめっちゃLOVE❤️なんですが、なぜかお父さんにだけ牙を剥いて唸ってしまうという、なんとも不思議なワンちゃんなのであります。
(でもどんなに唸っても決して噛まないのはすごい(*´꒳`*) )
私も実家にいる時は犬を飼っていました。
小学生の頃はお隣のおばさん、母、私の三人でうちの犬を含めた四、五匹の犬を散歩に連れて行っていました。
全速力で(・ω・)
歩きません、走るんです(・ω・)
アスリート並みです。
当時は犬も若けりゃ私も若いのでなんとか走れましたが、今なら間違いなく
転倒したあげく骨折するレベル(・ω・)ノ
いくら若かったとはいえ、よく転ばずに走れたな〜( ̄▽ ̄;)
距離も長いんですよ。
夜の8時くらいから町内をぐるっと回ってくるんです。
見たいテレビがだいたい8時からだったから、それはもう泣く泣く散歩に駆り出されていました(T_T)
月日が流れて現在。
今は動物と住んでいませんが、昨年まではうちにも可愛い動物がいました。
息子が小学校五年生の夏のある日、仕事から帰ったらテーブルの上にケージがデンッ❗️と置かれていました。
それを見た私はおそらく、
(°_°)
こんな顔してたんじゃないかと思います(^_^;)
恐る恐るケージを覗いたら、そこには息子が欲しがっていたハムスターが‼️
ハムスターを飼いたいとせがまれていましたが、命ある生き物を飼うには責任が伴い、またお別れの時の悲しみを思うとどうしても息子の頼みを聞くことができずにいた私でした。
こっ、これはどうしたことッ……❓Σ('◉⌓◉’)
ケージの中には木屑が敷き詰められていて、えさと水を入れる容器、砂を入れた容器、くるくる回る車、おまけに小さな小屋まで揃っていました。
母ではラチがあかないと思った息子からロックオンされたじいちゃんが買ったんだなとピーンときました。
じいちゃんもちょっとすまなさそうな顔をしていましたが、可愛い孫の頼みでは断れなかったんでしょうね(ーー;)
それに今さら返せないし……。
ケージを除くと、小さなハムスターが気持ち良さそうにスヤスヤ眠っていました(*´꒳`*)
ヤバいッ……∑(゚Д゚)
そう、ハムスターの寝顔を見た瞬間、私のハートは鷲掴みにされてしまったんです……‼️
まさにフォーーーーーリンラァーーーーーヴ‼️
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ジャンガリアンハムスターの男の子で、名前を『ハムオ』と言いました。
顔を見た瞬間に、この子はハムオだッ‼️と思った私が名付け親であります(*^ω^*)
(ネーミングセンスにかなりのブーイングがきましたが、華麗にスルーしました(*・ω・)ノ
だって、一番お世話するのはやっぱり母ですもの( ˘ω˘ ) 特権、特権❗️)
息子のおねだりでやってきたハムオは、その日からまさに我が家のスター☆になりました
(^з^)-☆
ハムスターを迎えるのは初めてだったので、ご飯はどんなのがいいのかリサーチしたり、暑さ寒さが辛くないように工夫したりしました。
こうして毎日お世話をしていると次第に情がふつふつと湧き出てきて、ハムオLOVE❤️な私に変身していました(*´∀`*)
YouTubeですごく人懐っこいハムスターのチャンネルがあってよく見ていたんですが、うちのハムオはどんなに可愛がっても手に乗ることもなく、むしろ指をかじってしまう子でした
( ̄◇ ̄;)
ハムスターにもそれぞれ性格があるので仕方ないのですが、そんなハムオも愛しくてならず、
『 孤高のハムスター・ハムオ 』
と言って嬉しそうに指をかじられている母を見て、夫も子どもたちも母のハムバカな姿に半分呆れていましたσ(^_^;)
愛情は必ず伝わる。
私はいつもいつもハムオに、
「 今日も可愛いよ〜、ハムオ〜(*´꒳`*) 」
「 なんていい顔してるんだろうね〜、大好きだよ、ハムオ〜(●´ω`●) 」
という風に話しかけていました。
家族に言っても信じてもらえないんですが、その時ハムオは指をかじることなく私の顔をじっと見ていたんです。
必ずです。
そんなハムオも昨年六月に虹の橋を渡り、星になりました。
一年十カ月、ハムスターは短命だとわかっていてもお別れはやっぱり悲しくて辛かったです。
ハムオが星になった日に不思議なことがありました。
六月の少し肌寒い日曜日の朝でした。
夢の中にデップリ太っていた頃のハムオが現れて、勢いよくケージを飛び出して私の肩から腕を走り、駆け出していってしまったのです。
ハムオ、待って❗️危ないよ……❗️
夢から覚めた私はなんとなく気になってリビングにあるケージを除くと、ハムオはすでに旅立ってしまったあとでした。
その時がハムオを手のひらに乗せた最初で最後の時で。
なんで今なんだろうなぁと、涙が溢れてきました。
でも。
あぁ、私の想いはちゃ〜んとハムオに伝わっていたんだと確信しました。
だから家族全員が揃っている日曜日に、その上挨拶してから旅立ってくれて、最期までなんて飼い主思いのハムスターなんだと、さらに涙が止まらなかったことをよく覚えています。
(今、当時を思い出して泣きながら書いています。゚(゚´Д`゚)゚。 )
お別れはたしかに辛くて悲しかったけど、ハムオはその小さい身体で命の大切さと愛することの素晴らしさを教えてくれました。
今でもそしてこれから先もずっと忘れることのない、大切な家族の一員であります(*´꒳`*)
時折新しいペットを迎え入れたいと思うことがあります。
でもまだ迎え入れる勇気がでません。
いつかその日が来たら。
ハムオの時のように、ありったけの愛情を注ぎたいと思っています╰(*´︶`*)╯
在りし日のハムオ🐹
ハムオ三連発🐹
(特にお気に入りの三枚です(^з^)-☆)
ナイススマイル(*´∀`*)
おにぎり……( ̄▽ ̄;)❓
まっすぐな瞳で……(*´꒳`*)
ハムオ、ありがとう。
忘れないよ(*´꒳`*)
なんだかしんみりしたブログになってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)