災害から身を守るには、結論。
警報が出たらしのごの言わずにすぐ避難すること。
これだと私は思います。
まず自分、そして家族の身の安全と命を守らなければ。
九州北部の大雨が大変な水害になっています。
天気予報を見てもまだまだ雨の心配が続いていますね。
私の故郷は長崎でして、大雨特別警報が発令されたり、土砂崩れの映像を見るにつけても心配していたのですが、大雨は降ったけれども幸いなことに甚大な被害に遭うことは避けられているようです。
長崎は坂の街、実家も高台にあるため冠水するということは滅多にありませんが、家までには56段の階段があり、階段の横は石が積んである崖になっています。
私が生まれるずっと前からのものだといい、雨が降ると水が吹き出るという恐ろしい状態なのです❗️
(ブルーシートで覆われてるみたいですけど…)
長崎も佐世保市や壱岐島で土砂崩れがあったり、佐賀はもっと大変な状況で、被害に遭われた方々が案じられてなりません。
(ニュースを見て驚きました…)
雨の降り始めには、まさかこんなにひどくなるとはおそらく思わないですよね。
何年か前になるけれど私が住んでいる地域でも大雨が降り、近くの道路が冠水して避難勧告が出たことがあります。
友人宅が避難勧告が出た区域にあり連絡したところ、
「多分大丈夫だから避難しないで様子見るよ〜」
「…近くに川あったよね」
「うん、裏に川、あるよ」
のん気な友人に語気荒くして避難を勧めたことは言うまでもありません。
私もいざ自分がその立場にあったら、避難勧告があったけどまさかここまで水はこないだろう、大したことないだろうと思ったかもしれない。
でもニュースから流れる映像を見たら、その考えは間違ってるなと痛感しました。
『自分は大丈夫』
この考えは危険な思考なんだなって。
災害だけに限らず、日常生活全般にも言えることかもしれませんが。
『万が一、もしかしたら』
避難して何にもなければそれでいいんですから。
「あ〜、なんてことなくてよかったよね
ε-(´∀`; )」
で済むんですもんね。
まずは安全に向かう思考から、と思った次第です。
未だに孤立している佐賀の病院にいらっしゃる患者さんやスタッフの方々が早く救助されますように。
災害に遭われた方々が無事でありますように祈ります。