こんにちは(о´∀`о)
今日は15日、お盆で帰っていらしたご先祖様も今日天へお帰りになりますね。
まーたるの故郷長崎では15日には精霊流しといって初盆を迎えられた故人の御霊を盛大に西方浄土へ送り出す習わしがあります。
各家庭で作った大小の船を大波止の船着場まで引いて行くのですが、船の周りには魔除けの意味もある爆竹が、
パパパパパパパパパーーーーーーーーン‼️💥💥💥
∑(゚Д゚)‼️
爆竹の煙とその破裂音が響き渡る中を故人の御霊を乗せた船が静々と進み、それはもう荘厳な景色なのであります。
子どもたちが小さい頃見に行きましたが、そのあまりの破裂音にビビりまくっていました( ̄▽ ̄;)
まーたるも何度か精霊流しの船を引いたことがありますが、祖父が亡くなった年の精霊船は子どもたち(祖父にしたら孫たち)が持って歩けるようなコンパクトな船でした(*´∀`*)
夕方暮れる太陽の光に照らされながら、
「ドーイ、ドーイ❗️」
と大きな掛け声を上げながら家族、親戚、従兄弟たちと一緒に祖父の船を波止場まで送り届けたことは、今でもよく覚えているお盆の一場面です✨
大きい船が進みゆく中に小ちゃい船(о´∀`о)
逆に目立っていたような(*≧∀≦*)
でも船の大きさではなく、大きくても小さくても故人に対する想いはみな同じなのだと思いました
(*´꒳`*)
精霊流しには他県からも見に来られる方が多いのですが、コロナ禍だから今年あるのかな💦
長崎ならではのお盆の風景、コロナが収束したらぜひ一度あの賑やかでいて荘厳な精霊流しをご覧になっていただけたら嬉しいです(●´ω`●)
まーたるはしばらく長崎に帰省できてないので、毎年15日はYouTubeで精霊流しの映像見て昔を思い出したりしています(o^^o)
今年も長崎へ帰省できずお墓参りに行けなかったけれど、ご先祖様方への感謝の気持ちはいつも胸にあります。
いつもありがとうございます(*´꒳`*)✨
15日といえば日本人ならば忘れてはいけない、今日は終戦の日でありますね。
戦争の惨禍、愛しい人を守るために国のためにと、命をかけて戦ってくださった多くの方々の御霊に想いを馳せる日です。
今こうして私たちが生きていているのも、日本のために戦い日本を立て直してくださった方々のおかげです。
理不尽なことばかり、何が正しくて悪いのか正常な世界とは決して言えなかったであろう時代を必死で生きておられた方々の、苦難と悲しみの上に今、私たちは生きているということを忘れてはならないと思うのです。
世界ではいろんな場所での小競り合いが多発し、今、ロシアによるウクライナ侵略戦争が多くの犠牲者を出していますね。
戦争は酷くて悲惨なことしかない、絶対にしてはいけない。
戦争を体験した方々は口々に仰っています。
被爆地長崎に生まれ育ったまーたるも実際に被爆者の方からお話を伺う機会がありましたが、やはり同じように仰っておられました。
戦争を体験していない世代ではありますが、体験された方々の話を聞き画面越しにウクライナの惨禍を目の当たりにし、もし自分がこの時代にいたのならば、日本がどこかの国から侵略攻撃されたら❓と想像すると恐ろしくて身体が震えてきます。
77年前に日本に起きたこと、戦争の惨禍を自分や大切な人たちに置き換えてみると、改めて戦争、核爆弾の廃絶、武力でなく対話での世界平和を強く願い祈るまーたるです。
そんなことを思いながら、まーたる、ずーっと思っていることがあるのです。
13日に西村経済産業相が、今日は高市経済安全保障担当相、他にも国会議員の方々が靖国神社に参拝したとのニュースが流れていました。
今年もそのことについて問題視された意見が投げかけられていましたね。
はぁ(´-ω-`)
また今年もコレか〜(; ̄ェ ̄)
政治家の靖国神社参拝は毎年のように何か問題視されています。
靖国神社は先の大戦で命をかけて戦われた方々の御霊を祀っておられ、そこにA級戦犯と言われる方々もいらっしゃいますね。
戦争の大罪人が祀られている神社を政治家が参拝することは、戦争自体を肯定することになり言語道断❗️と言うことなんでしょうか。
でもそもそもA級とかB級とかって罪の種類を区別するためにつけられたもので、罪の軽重を表したものではないのですよね。
先ほども書きましたが戦争は理不尽なことばかりの、正常な判断ができない世界でもあると思います。
日本も戦争をしていたのですから、そこに全く罪がない訳ではありません。
それでもそのことについて深く反省し、もう二度と戦争はしないと決意した日本ではなかったでしょうか。
核爆弾を2発も落とされて立ち上がれないくらいまで叩きのめされた日本、それならば落とした国にずーっとその怨嗟の声を上げ続けていなければならないのか。
被爆者の方にお話を伺ったとき、その方はこう仰っていました。
「多く人の死んで、なんもかも無うなってしもうた。
自分の身体もおかしゅうなって恨んどらんてことはなかばってん、すんだことば言うたって前んごと戻らんとやっけんしょんなかたい。
だけん、もうあがん戦争は絶対したらいかん、何もよかことの一つもなか戦争ばせんごとしていかんば。
そいば言うていく方がずっとよか」
当たり前ですが怒り、恨みは当然あります。
だけどそれを越えた先を見ていらっしゃったのには、子ども心にその方の想いが胸に迫ったまーたるです。
政治家が靖国参拝を参拝することには外国、日本人でもいろんな意見や想いがあると思います。
でも反省の多い戦争であったとしても国を守るため、ひいてはそれが大切な人を守るためであり、そのとき必死で戦い散っていかれた方々に想いを馳せ、もう二度と戦争をしない平和な世界にしていきますと申し上げることの何がいけないんだろうと思うのです。
逆に広島・長崎の原爆の日、東京大空襲や沖縄戦、終戦の日に、特になーーーんにも思うこともなく、靖国神社に参拝しても何かを気にしてコソコソっと参拝するっていう政治家こそ、私は人として信頼を寄せることはできません。
人として恥ずべき人だと思ってしまう。
政治家も総理大臣にだって、もっと堂々と参拝してほしい。
いちいち参拝したと速報で流すっていうのも、なんとも不思議に思います。
今年も国会議員が参拝しましたよ〜と、誰に向かって知らせてるんだろう。
逆に参拝しないことが問題視されるようになってほしいとまーたるは思う次第です。
よその国では自分の国のために戦い、亡くなられた方々の御霊に想いを馳せて、哀悼の意を込めて祈ることをしないんでしょうか。
平和への祈りと決意を込めた参拝を、よそから悪だ❗️ヤメロ❗️って言われたらどう思うんでしょう。
よその国にはそこの想いがあると思うけれど、私にはやっぱり理解できない事柄であります。
事実から目を背けることなく、反省とともに未来を向いて、反省を活かして平和な世界を創るために他の国々と手を携えて歩いていく。
それは日本だけでなく、世界中の国々にも言えることなんじゃないかと思います。
まーたるが心に思っていることを書かせていただきましたが、これはまーたる個人の考えや想いであります。
いや、それは違うんじゃないかと思う方もあるかと思いますが、多数ある意見の一つとして受け止めてくださったら幸いです(*´꒳`*)
私は日本を守るために大切な命をかけてくださった方々の御霊に想いを馳せ、感謝の気持ちを持って戦争のない平和な世界を創る世界の一員として、これからも祈り行動していくことを改めて強く思いました。
ただ一つ願うことは、本当にシンプルなことです。
これからの未来ではみんなが大切な人たちと笑い合いながら毎日を平穏に暮らし、一人一人が自分の夢を自由に追いかけていける世界でありますように。
温かな食事、温かな寝床、輝く未来は、あたたかく降り降りる太陽の光のように、みんなに平等に与えられなければならないと思う。
最後まで読んでくださりありがとうございます
(*´꒳`*)