こんばんは(о´∀`о)
昨日はうちの思春期男子の15歳の誕生日でした🎂
ブログを読んでくださった皆さん、あたたかいコメントを寄せてくださった皆さん、本当に、
ありがとうございました❗️(*☻-☻*)
今年のオペラバースデーソングでは、絶妙なハモリをみせながら歌う母と姉を見て、超絶苦笑いな息子でありました( ̄▽ ̄;)
昨年は『無』の境地にいったかと思うほどローリアクションだったので、苦笑いとはいえ笑ってもらえたので、
母、満足す(●´ω`●)
昨日は夕飯を食べながら、ケーキを食べながら子どもたちが生まれたときのことを話していました。
その話をしながら、出産前に勤めていたデイサービスでの出来事を思い出したので今日はその話をしたいと思います(*´꒳`*)
出産前もデイサービス勤務だったまーたる。
結婚して2年目で娘を授かったのですが、妊娠初期は不安定な体調で出血も見られました。
仕事は好きだったし辞めるつもりはありませんでしたが、体調が悪くなってもスタッフの人数が足りないなどの理由でなかなか休みをもらえませんでした。
そうなるといくら仕事が好きでも、私のところにきてくれた命にはかえられません。
退職することになった私はある日利用者のNさんに声をかけられました。
「まーたるさん、身体は大丈夫かい?」
その日もあまり体調が良くなかった私を気にかけてくださったNさんは、何やらごそごそと鞄から取り出しました。
「これ、まーたるさんにあげるから」
にこにことした優しい笑顔のNさんの手にはペパーミントグリーン地に白の水玉柄の包みがありました。
開けてごらんと促されてそっと開けてみると、そこには可愛らしいベビーソックスが二足包まれていました。
「可愛い……❗️」
編み物上手のNさんが編んでくれた白とピンクのベビーソックスに、思わず目をキラキラさせた若き日のまーたるです(*☻-☻*)
「よかったら赤ちゃんに履かせてあげて。
まだどちらかわからないから、白とピンク両方編んできたからね」
そう言ってにこにこ笑うNさんにまずお礼を言いました。
デイサービスでは利用者様から個人的に金品をもらうことは禁止事項です。
禁止事項は承知していましたが、私のことを思って素敵な靴下を編んでくれたNさんのお心を思うと、受け取らないのは失礼にあたるのではと思い上司に相談しました。
禁止事項ではあるけれど、まーたるさんの妊娠を喜んで編んでくださったのだからと、今回は受け取らせていただきなさいと言ってくださいました。
「良かったね、赤ちゃんが来てくれて、まーたるさんも子どもと一緒にまた成長していけるんだね」
にこにこと笑うNさんの言葉に涙が出そうになりました。
「子育てしてるつもりでも、親が育ててもらってるようなものだからね。
大変だと思えば大変になるもの。
大丈夫と思えば大丈夫になるからね」
とびきり優しいNさんの笑顔と一緒にいただいた言葉は、今でも私の心の中にやわらかにあり続けています(*´꒳`*)
退職して無事に出産してから、Nさんにお会いすることは叶いませんでしたが、靴下を見るたびにあの日のNさんの陽だまりのようにあたたかな笑顔を思い出し、子どもたちに会えた幸せに心から感謝するまーたるでありました(*´꒳`*)
Nさんが編んでくださったベビーソックスです(*´∇`*)
すごく可愛い……(*☻-☻*)💕
寒い冬の時期の外出時に薄手の靴下の上から履かせていました。
ピンクと白の両方を編んでくださったので、娘も息子も寒い冬の外出を暖かくして出かけることができました❗️
Nさん、私の靴下まで編んでくださっていました❗️
「冷やしちゃだめよ、特に妊婦さんはね」
ありがたくてありがたくて泣きました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
すごくあったかくて本当に嬉しかった❗️
Nさん、ありがとうございます(*☻-☻*)✨
いただいたお言葉とともに、今でも私の大切な宝物です❗️
おかげさまで子どもたちは元気に成長してくれています。
私も日々、子どもたちから育ててもらっています。
Nさんとのご縁をいただけたことに感謝します。
ありがとうございますヽ(*^ω^*)ノ
最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)