こんばんは。
18時からの安倍首相の会見を見ました。
今までのことを思い起こしながら見ました。
緊急事態宣言を出すタイミングの悪さ、国民への救済にしても二転三転、無神経極まりなかった動画、やることなすこと全てが裏目に出ているように思いました。
政府の煮え切らない対応に絶望感を抱き、この先どうなっていくのかすごく不安になることが多かったです。
政府の行動は国民のためにというにはすごくお粗末なものだったと私は思います。
でも今日の会見の首相は、ここ最近で一番私たち国民の目線で物事を考えてくれていると感じられました。
混乱を招いたことへの謝罪、これから国民にベストな対策を迅速に行うという決意、コロナウィルスの最も近い場所で毎日命をかけて頑張っておられる医療従事者の方々への感謝の気持ちを述べた首相。
その気持ちが真実であると私は思いたい。
そしてこれからの政策が国民のためにしっかりとしたものであるように、心から思います。
未知なるウィルスを相手にしてるんです、先の見通しなど誰にもわかりません。
だからある程度の混乱も仕方のないことだというのも、国民はみんなわかっていると思います。
国難に立ち向かい頑張っておられる国会議員の方もたくさんいらっしゃいます。
でも自粛生活に耐えている国民を嘲笑うかのような、とんでもない言動の国会議員の姿があるのも事実です。
一律10万円給付するのは手をあげた者だけとか、ちょっと何言ってるかわからない人や、国民にどうしても支給したくないんだなと思わざるを得ない財務省の人々。
給付金も誰もその人たちのお金から出すわけではなく、私たちが今までちゃんと働いて納めてきた税金から出されるわけで、どうしてこんなに出し渋ってるのか理解に苦しんだまーたるです。
それは何事か有事が起こってしまったときに、国民の一人一人を守るためにも与えられる正当なものであり、国会議員の人々のものではありません。
血税を訳の分からない国会議員の多すぎる歳費とか、桜を観る会のようなものに費やされているのかと思うと、悔しくて悔しくてどうにも気持ちがおさまらなくなります。
勘違いも甚だしい。
コロナウィルスの蔓延、そしてそれまでの生活が一変したことで、国民もしっかりと政治に向き合うべきなのだと強く思いました。
何かあったときにブレずに国民一人一人の立場を考えて迅速に対応してくれる総理大臣と政府、国会議員を選ぶ確かな目を私たちは養わなくちゃいけない。
政府には当然しっかりしてもらい国民を守ってもらいたい。
でも国民である私たちだってもっとしっかり政治に向き合い、日本という国を今よりももっと高い次元の国力を持つ国にしていく責任があるのだと強く思いました。
子どもたちが大人になったとき、誰が総理大臣になったとしても国民が心から安心して委ねられるような国にするには、今、私たちがしっかりしなければ。
政府のこれからの対策が全ての人々にとって最適なものでありますように、そして命をかけてコロナウィルスと闘っておられる医療従事者の方々、私たちの日々の生活に携わっておられる全ての職種の方々に心から感謝します。
そんな方々にもご家族があり、大切な方がいらっしゃいます。
少しでも感染を減らすことができれば、皆さんの負担もそれだけ減るんです。
私たちにできることは、感染しない、させないこと。
好きなことも我慢しなきゃならないし、金銭面でも変動が大きくてしんどいのはみんな同じです。
それにその我慢は永遠じゃない。
コロナウィルスが消え去ったあかつきには、我慢してきたことを心から楽しむことができる日々が再びやってくるんですからヽ(*^ω^*)ノ
自分と大切な人たちの命を守るために、今こそみんなで乗り越えていきましょう❗️
私たちにはそれができますよ‼️
最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)