こんにちは(о´∀`о)
今日８月６日は広島の原爆の日です。
同じく被爆地である長崎生まれのまーたる、広島に原爆投下された８時１５分、犠牲者の方々のご冥福を祈り、今なお後遺症に苦しんでおられる方々を想い、平和への願いを強く祈りながら黙祷いたしました。
平和式典での広島市長をはじめとする誓いの言葉に心が震えるようでありましたが、その中でも子ども代表の小学生たちの言葉が最も心に刺さり、あまりにも響いてしまって涙が流れたまーたるです。
その平和の誓いの言葉を掲載させていただきたいと思います。
私たちの強く深い平和への想いが世界中を包み、笑顔と希望で溢れる世界とならんことを願って。
『平和への誓い』
あなたにとって、大切な人は誰ですか？
家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。
そんな当たり前の日常はとても幸せです。
昭和２０年（１９４５年）８月６日 午前８時１５分。
道に転がる死体。
死体で埋め尽くされた川。
「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。
あれから７７年経ちました。
今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。
自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。
過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。
悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために平和な広島を創ってくれました。
今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。
その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。
世界中のすべての人に、特に国々のリーダーにはこの言葉を、言葉に込められた平和への願いを耳の穴かっぽじいてよく聞いていただきたいです。
平和は一人一人の思いやりと感謝の心、優しい心から生み出されていくもの。
相手の苦しみも喜びもすべて、自分のものでもあるということ。
想像しましょう。
『もし自分がその立場であったら？』
『大切な人がその立場に立っていたら？』
あなたならどうされますか？
どんなことを思い考え、どんな行動をとられますか？
相手の立場に立って物事を考えること。
相手のことを理解して認めること。
これが『平和な世界』を創り出すスタートラインなのだと思います。
世界中の人すべてが大切な人と笑い合いながら毎日の暮らしを営み、自分の夢を追いかけていけるキラキラした平和な世界をこそ望みます。
『平和な世界』は一人一人の優しい思いやりの心が創っていくものなのですから。
平和の祈りは絶えずして
ただひたすらに願う
笑顔溢るる
希望の世界❗️
分厚い雲も、いつかは晴れる✨
最後まで読んでくださりありがとうございます
(*´꒳`*)
