まーたる日記

米津さんLOVE❤️のブログ初心者です(^з^)-☆見た目問題当事者の視点から「見た目問題」について綴るとともに、まったり日常で思うことを書いていきます(*´꒳`*)よろしくお願いします(*´∀`)♪

読書の秋だよ♪(´ε` ) (漫画編)

おはようございます!

 

台風の影響で強風が吹いています。

子どもたちの学校も一時間遅れでの登校で、今日は送迎の一日になりそうです。

まだこれから雨風がひどくなる地域にお住まいの皆さま、十分注意されてくださいね。

台風被害が大きくなりませんように……❗️

 

 

 

まだまだ暑い日が続きますが、9月です。

秋です(*´∀`*)

 

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、いろんな秋がありますが。

  (食欲の秋が一番にくるあたり、私が毎年何の秋か、皆さん、おわかりですね(^_−)−☆  )

 

私はどの秋も好きです(о´∀`о)

 

ということで今回は読書の秋❗️

 

小説も好きで、時代小説を主に読んでいます。

 

そして漫画も大好きです❤️

 

小学生の頃毎月楽しみにしていたのは

 

「りぼん」

 

「りぼん」派と「なかよし」派に分かれてましたけど、私は断然「りぼん」派でした(o^^o)

 

ときめきトゥナイトの蘭世と真壁君にときめいて、ハンサムな彼女の未央と一哉にハラハラドキドキ💓

 (年齢バレますね〜σ(^_^;) )

 

年齢を重ねるごとに読む漫画もコテコテの少女漫画から少しずつ変わっていきましたが、二児の母になっても変わらず漫画大好きです❗️

 

そこで今回は、

 

「まーたるが選ぶ❗️これが漫画の最高峰❗️

  ベスト5❗️」

 

です(*´∀`*)

  (私の主観バリバリです、そしてジャンル偏ってます(^_^;)  )

 

あっ、この漫画知ってる❗️

と懐かしく思ってくださったら嬉しいです(*≧∀≦*)

 

 

第5位(๑・̑◡・̑๑)

   「ざ・ちぇんじ!」    

      作    氷室冴子      画    山内直美

 

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古典にもある「とりかへばや物語」を読みやすく小説化し、それを原作とした古典漫画です。

男らしく雅な美しさの姉と、姫君らしくおとなしやかな美しさの弟が宮中を舞台に繰り広げるラブコメディ❤️

帝のお妃候補として宮中に上がることになった弟、綺羅姫(きらひめ)と、先に男として宮中に出仕していた姉、綺羅三位中将は姉弟の真実の姿が逆であることがバレないように苦慮するのですが、帝とその妹である女東宮とのそれぞれの恋愛も織り混ざって、様々な出来事が降りかかってきて❗️

二人が本来の姿におさまるのか、恋のゆくえにもドキドキです(*´∇`*)

この漫画のキャラクターの個性がそれぞれ光っていて、ほんとは好きなのに言えないっていう切なさとかも描かれていて読んでいて胸キュンものです(*≧∀≦*)

山内直美さんの絵がまた可愛いくて綺麗😍

 

原作者の氷室冴子さんの小説は読みやすくて、古典が題材ではありますがすんなりと頭に入ってきます。

なんて素敵にジャパネスク」も時代漫画ですが、ラブコメあり、ちょっと切な系ありで面白いようにグイグイ読めます❗️

 

 

第4位(*^ω^*)

  「君に届け」   椎名軽穂

 

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これを読みたいがために別冊マーガレット買っていました(^_^)

陰気なキャラだけど超ポジティブな爽子と、誰に対しても分け隔てなく接する人気者風早君の純愛物語ですが、それだけではなく。

友達のいなかった爽子に初めてできた友達、あやねとちづとの友情もこの漫画を彩るテーマになっています。

この漫画読んで何回泣いたかな。゚(゚´ω`゚)゚。

爽子の実はポジティブで熱い心を持ってるまっすぐな人柄に、漫画の中の存在ではありますが憧れてしまいます。

高校生が友情や恋で悩んだり喜んだりする姿は、自分の若い日を思い出したり、子どもたちもいつかこういう恋とかするのかしら〜と思いながら読み耽っていました(*´꒳`*)

多部未華子さんと三浦春馬さん主演で映画化もされましたね。

私的にビンゴなキャスティングだったなぁ

(*´∀`*)

読み始めた頃、あまりにも先が気になりすぎて出てるだけ大人買いした思い出の漫画です。

大人買い、けっこういいお値段しました(^_^;)

 

 

第3位(*^▽^*)

王家の紋章」     細川智栄子あんど芙〜みん

 

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まだ連載中の時代漫画の最高峰と言っても過言ではありません❗️

初めて読んだのは私が中学2年生の時ですから、もうかれこれ……∑(゚Д゚)

エジプト考古学を専攻するアメリカの富豪の娘、キャロル・リードは不思議な少女アイシスによって古代エジプトにタイムスリップしてしまう。

美しい金髪、青い瞳のキャロルはナイル河に現れた神の娘として崇められエジプトのファラオ、メンフィスに見初められます。

考古学を勉強していることで得ている知識によって、未来が読めるとさらに崇められるのです。

雄々しく情熱的なメンフィスにキャロルも惹かれてゆき、様々な妨害や苦難を経てめでたくエジプト王妃になったキャロルを諸外国も狙い、メンフィスにも女たちの熱い想いが向けられて……。

 

この漫画はほんとに長い連載なのですが、飽きさせないストーリーになっています。

キャロルとメンフィスの絆が途中途切れて、キャロルが現代に戻ったりしますが、やっぱり2人は強い絆でしっかり結ばれているんだなぁと胸を熱くしながら読み耽っておりました(*´∇`*)

そしてこの絵の素晴らしさ(๑>◡<๑)

まつ毛の長さ❗️

瞳の輝き❗️

これぞ「ザ・少女漫画」だと言わずしてなんと言おう❗️

背景や衣装など細部もとても美しく描かれているし、古代エジプトの様子や周りの諸国との関わりも見られ世界史の勉強にもなりますよ。

これ読んで当時本気でエジプトに行きたいと思ってました〜(。-∀-)

連載中ですが早く結果を見たいような、まだ終わってほしくないような(^_^;)

でもまだまだ続くよ連載は❗️

楽しみです(*´꒳`*)

 

 

第2位♪( ´▽`)

天は赤い河のほとり」     篠原千絵

 

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これも時代漫画です。

推しの一冊であります❗️

何度読んでも面白い❗️

こちらもタイムスリップ物ですが、これは女子中学生の夕梨(ゆうり・ユーリ)が不思議な力で古代ヒッタイト王国にタイムスリップしてしまい、そこでヒッタイトの皇子カイルと出会い、様々な出来事を経て愛し合うようになる、というお話です。

一言で言うと、

「胸キュン❗️」

です(*´∇`*)

そしてユーリがカッコ可愛い❗️

可愛いというか凛々しいかな(о´∀`о)

巻が進むにつれて凛々しさが半端なくなっていきますよ〜(*≧∀≦*)

出会った当初はむしろ嫌いだったはずなのに、お互いを知る内にどんどん惹かれ合うんですよね。

でも生きてきた時代が違いすぎるし、身分も違うので自分の気持ちに正直になれないユーリ。

一方のカイルもユーリが自分にとって唯一無二の存在だと思い知るんです。

ユーリの誰に対しても分け隔てなく優しく、そして強くまっすぐな人柄が自分の妃に欲しいと熱望するのですが、王位継承問題なども絡み、事はすんなり進まないんです〜(>人<;)

は〜〜〜、切な〜〜い。・°°・(>_<)・°°・。

なかなかもどかしかったりもするんですが、それもまたよき❗️なんです(*´∀`*)

 

王家の紋章」ではエジプトの敵国として描かれていたヒッタイト王国が舞台になっており、こちらも古代ヒッタイトの人々の暮らしぶりや王宮、ヒッタイト王の治世下での出来事なども織り混ざっているので、世界史が難しくてやだわ〜と思っている学生さん❗️

好きになる取っ掛かりになるかもしれませんよ〜(*^▽^*)

写真の2冊は、全28巻の中でも私が好きな表紙です(*´꒳`*)

篠原千絵さんの絵で、私は目がすごく好きなんです(*´꒳`*)

カイルの切れ長の瞳が素敵❤️

 

 

第1位(((o(*゚▽゚*)o)))♡

日出処の天子」    山岸涼子

 

私の中で日本最高峰の漫画家は山岸涼子さんです。

繊細なタッチの絵にも関わらず、しなやかな強さと美しさでは誰も敵わないんじゃないかなと思っています。

そしてストーリーのすごさといったら❗️

人間の残酷さ汚さ、人生の不条理なことも組み込んだストーリーに引きずり込まれるんです。

ただ一言、

 

「ヤバい漫画」です。

 

もちろん、いい意味で❗️

一度読むと癖になってしまう、中毒性ありまくりです。

やめられない((((;゚Д゚)))))))

 

山岸涼子さんの漫画はほぼ持っています。

 (昔出された本で何冊か持ってないものがあり、探してるんですが見つからない〜

(T_T) )

その中でも1番大好きなのが、この

日出処の天子

 

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主人公はのちの聖徳太子厩戸皇子

山岸さんはこの厩戸皇子を超能力者で同性愛者として描かれています。

もうその時点でこの発想、素晴らしくないですか❗️(((o(*゚▽゚*)o)))

 

超能力を持つゆえに母親から畏怖の目で見られ、その愛を受けられないんです。

厩戸皇子が同性愛者であることも、この辺りが一つのポイントなのかなと思いました。

切ない……(;ω;)

美しく頭の切れる厩戸皇子は推古女帝、蘇我馬子らと親しくなり、馬子の息子、蘇我蝦夷と運命の出会いをするんです。

この蝦夷、父の馬子に似ない真面目な優しい男で、けれども流されずに自分の意思を貫く強さも持っている。

厩戸皇子は自分にないものを持っている蝦夷に惹かれるんですね。

厩戸皇子蝦夷へのなりふり構わない愛を打ち明けるシーン、泣きました。゚(゚´Д`゚)゚。

切なすぎる……(´;ω;`)

 

山岸涼子さんの独特の絵の雰囲気と世界観、読んだら絶対にハマること請け合いです❗️

これも日本史の勉強に役立つと思います。

登場人物の性格などは置いといて、人物名はほぼ実名、描写されている出来事なども実際にあったことだし、日本史が苦手って学生さんはこの漫画から苦手意識をぶっ飛ばせると思います❗️

 

 

おまけ(*'ω'*)

 

テレプシコーラ」   山岸涼子

 

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プロのバレリーナを目指す中学生六花(ゆき)の成長の物語。

二部構成になっていて甘ったれでへこたれやすい六花が、悲喜こもごもの出来事を体験していく中でバレエの技術とともに精神的にも強くなっていくんです。

バレエの技術的なことやコンクールの仕組みなど、あまり知られていないバレエのことも知ることができる素晴らしい漫画です。

ちょっとやってみたくなります(*^ω^*)

  (ジュゴンは無理(・ω・)と冷静な娘の声が聞こえます……)

あと、やっぱり絵が素晴らしく美しいです❗️

強くしなやかな美しさ、壮観です(*´∀`*)

ちなみにこの表紙、好きです❤️

 

「ほぼ山岸涼子さんコーナー」

 

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本棚の一部は、ほぼ山岸涼子さんの本で埋めつくされています(*´∇`*)

  (本棚のホコリは見逃してください……

m(_ _)m  )

どれもこれも、絵にもストーリーにも引き込まれてしまう、これぞ

 

「ザ・山岸ワールド」

 

今はジャンヌダルクを主人公とした

「レベレーション」を楽しみにしています(*≧∀≦*)

 

 

こうしてみると私が好きな漫画って、時代物漫画が多いですね(^_^)

そしてやっぱり少女漫画❗️

いくつになってもドキドキしたいですよ〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡

あぁ〜、書いていたら読みたくなりました❗️

もしよろしかったら、一度ご覧になってください(*´꒳`*)

 

ハマるかも(*≧∀≦*)

 

 

 

皆さんの大好きな漫画は何ですか?

 

 

 

 

長々と最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)