まーたる日記

米津さんLOVE❤️のブログ初心者です(^з^)-☆見た目問題当事者の視点から「見た目問題」について綴るとともに、まったり日常で思うことを書いていきます(*´꒳`*)よろしくお願いします(*´∀`)♪

『生』と『命』を強く想うとき。

こんばんは(о´∀`о)

 

今日も朝の冷え込みは強かったですが、日中は比較的暖かでした(*´꒳`*)

 

ますます寒さが強まる時期、皆さんも体調にお気をつけてくださいね🍀

 

 

私の夫は介護士でして夜勤業務もしています。

 

昨夜は夜勤だったのですが入居者様の容態が急変して、お亡くなりになられたとのことでした。

 

普段飄々としている夫も、こんなときはさすがに沈んでしまっていて。

 

高齢者施設ですから入居者様が容態急変することも、そのまま亡くなられることもあることです。

 

私も若い頃夜勤業務をやっていたのですが、体調が悪かった入居者様が亡くなられるという日に夜勤ということが続いたことがありました。

 

1回でも辛いのにそれが続いたときは、本当に心がしんどくなって辞めようと思ったほどです。

 

 

「亡くなられた方はまーたるさんが夜勤でいるときを選んで逝かれたんだよ。

だからきっと安らかに逝かれたと思うよ」

 

 

看護師さんからかけられた言葉に、どれだけ救われたかわかりません。

 

今でもしんどいことですが当時はまだ20代前半、かなりしんどかったです。

 

そのときも自分は入居者様の心に寄り添ってしっかりケアできていたかなと、自分のそれまでを省みたりしました。

 

そして『命』と『生』を強烈に感じる出来事でありました。

 

ベッドで眠るように横たわる入居者様はその姿をもって、私に『命の重み』と『生きる尊さ』を教えてくださいました。

 

あのとき感じた想いは20年過ぎた今もわたしの心にあり、こうして変わらずに介護士として働くことができています。

 

私はデイサービスで働いていますが、また来週ね〜と言って帰られた利用者様が次のご利用日には亡くなられてもう会えないということもあります。

 

高齢者の方々と接する仕事、こういうことはあることなんだと頭ではわかっていても、やはり辛くて悲しいことであります。

 

もう二度と会えないんだと思うと、それまでの自分のケアが十分だったかな、もっとお話していたかったなと、いろんな思いが心の中を駆け巡ります。

 

 

人の出会いは一期一会。

 

 

 

ご縁もまた一期一会。

 

 

 

仕事でもプライベートでも、自分と繋がっていただけている方々やご縁には、一期一会の気持ちで向かい合っています。

 

人生は先がどうなるかわからないし、今はコロナでさらに混沌としています。

 

だからこそ『生きる尊さ』『命の重み』、そして『生きていることへの感謝と喜び』をいつも感じていたいと思うのであります。

 

飄々とした表情の下では沈んでいるであろう夫にも、あのとき看護師さんにかけられた言葉を私もまた伝えました。

 

 

大丈夫。

 

 

時間と言葉が、また歩く力をくれる。

 

 

 

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今日はいろんな方からの優しさが届いた日でした(*´∀`*)

 

遠くに住むお友達からもあったかい心が届いて

(●´ω`●)✨💕

 

本当にありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいです(*´∀`*)

 

ありがとうございます(●´ω`●)✨💕

 

心ホカホカになったまーたる、なんだか母直伝の煮なますが食べたくなって作りました❗️

ヽ(*´∀`)

 

お豆腐は大きめに崩すのが母ポイント☝️

 

今日の味付けは一発オッケイだった❗️👌✨

ヽ(*^ω^*)ノ

 

 

うん、明日もいい日❗️ヽ(*´∀`)

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーたる、小さな野望の火を灯す⁉️∑(゚Д゚)

こんばんは(о´∀`о)

 

今日は気温も高めで、澄んだ青空が綺麗な一日でした(*´∀`*)

 

でも今朝は冷え込みが強くて出勤前に車を見ると、

 

 

めちゃくちゃ凍ってる……( ̄◇ ̄;)

 

 

ドアを開けたら、

 

 

バリバリッ‼️∑(゚Д゚)

 

 

おぉ〜……(; ̄ェ ̄)

 

 

音にはビビっだけれど、キンキンに凍ってる愛車が朝陽に照らされて、キラキラ光ってるのがすごく綺麗でした〜(*☻-☻*)✨

 

でもそんなキラキラに見惚れている場合ではなくて、慌ててエンジンかけて車を温めたまーたるです( ̄▽ ̄;)

 

これから寒さも厳しくなってくる季節。

 

毎年のことですが寒い時期になると顔面痛とともにまーたるに訪れるのはそう、

 

 

あかぎれ〜(T_T)

 

 

毎年手のあかぎれには悩まされていますが、今年はコロナの影響で例年よりも手洗いと消毒の回数が増えたため、さらに手がえらいことになっているまーたる(; ̄ェ ̄)

 

介護という職業柄、手洗いと消毒の回数は普段から多いんですよね。

 

ハンドクリームを塗ってもまたすぐに手洗いと消毒をしなければならず、仕事中はハンドクリームを塗る間もありませんσ(^_^;)

 

とはいえ綺麗な手に憧れるまーたる(*☻-☻*)🖐✨

 

少しでもしっとりお肌になるように、ハンドクリーム&夫にもらった綿の手袋で足掻いています(*≧∀≦*)

 

 

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アトリックスのハンドクリーム愛用中(●´ω`●)

 

ほのかな香りと塗ったあとのサラサラ感が好きです(*´∀`*)

 

リーズナブルだからバンバン使えるし❗️(*≧∀≦*)

 

右の丸いのはリビング用、左の細長いのはキッチンに置いて使っています。

 

家事の水仕事、手を洗うときは水気をよ〜く拭き取るようにしています。

 

何かの番組で水気をよく拭き取らずにいると、それが手荒れの原因になると言っているのを聞いてから、よく拭き取るようになりました。

 

まーたるの爪はまんまるでマニキュアが超似合わない爪の形をしています( ̄◇ ̄;)

 

母方のおばあちゃんによく似た爪の形らしく、まんまるな爪も大好きなんですけど、まーたるも女ですもの(●´ω`●)✨💕

 

マニキュアが綺麗なスッとした指先、めちゃくちゃ憧れるぅ〜(●´ω`●)✨💕

 

まーたるには望むべくもないものなので、せめてあかぎれのないすべすべのお肌でいたいのでありますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

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夫からもらった綿の手袋🧤

 

 

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手タレ風✨

 

 

あぁ……。

 

 

いつか手袋なしでアップしたい……(´-ω-`)

 

 

まーたるの胸に、小さな野望の火が灯った冬の夜でありました( ˘ω˘ )🖐✨

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

ホッとしてグー‼️👍✨

こんばんは(о´∀`о)

 

関東地方は雪予報が出ていて、仕事に出る時はなみなみな曇天が広がっていました。

 

私が住む地域は雨予報でしたが、こりゃ降るかも〜とビビりながらの出勤(; ̄ェ ̄)

 

でも利用者様をご自宅まで送るときに少しだけパラパラッと雨が降って、そのあとすぐに止んだので良かったです(*´∇`*)

 

帰宅するときは空の端っこが夕焼けの赤に染まり、なんだか幻想的な空でした(●´ω`●)

 

今日は思春期男子の高校受験合格発表の日で、一日仕事しながらソワソワソワソワしていたまーたるですσ(^_^;)

 

受験シーズン一発目に受けた高校で、合格発表はホームページではなくて中学校経由で知らされるというので、母は帰宅するまで結果がわからず( ̄◇ ̄;)

 

帰宅して部屋に閉じこもってたらどうしよう、なんてことが脳裏をよぎりながら家路に着きました。

 

こんなときってどうしてマイナスの方ばかりが頭に浮かんでくるんだろう‼️

 

いやいや、マイナスなイメージはマイナスを呼んでしまうッ❗️∑(゚Д゚)

 

 

大丈夫、大丈夫、大丈夫だよ‼️ヽ(*^ω^*)ノ

 

 

頑張ってたもん‼️

 

 

もうなんだか無理やり感が強かったけど、プラスのイメージを持ち続けながら家に着きました。

 

 

「ただいま〜(*´∀`*)」

 

 

「おかえり〜( ̄ー ̄) 」

 

 

……あれ❓( ̄▽ ̄;)

 

 

なんか報告、ないのッ⁉️(; ̄ェ ̄)

 

 

頭が❓❓❓になりながらリビングで荷物を片付けていると、

 

 

「受かったわ〜( ̄ー ̄)

 

 

 

……‼️(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

 

溜めてくれたわねーーー‼️(T_T)

 

格通知が入った封筒を差し出す息子はポーカーフェイス(⌒-⌒; )

 

でもホッとしてるのがすごく伝わってきて、私も胸がジ〜ンと熱くなりました(●´ω`●)

 

まずは一つ、本当に良かった❗️(*´∇`*)✨💕

 

本命高校の入試は来月初め。

 

 

「来月のテスト、頑張るわ( ̄ー ̄) 」

 

 

そう言った息子におめでとう、良かったね❗️ちょっとホッとしたねと言うと、まあねと呟いた横顔はやっぱりポーカーフェイスで( ̄▽ ̄;)

 

 

息子よ、おめでとう(*☻-☻*)✨🎉㊗️

 

 

来月と再来月の入試も全力で挑んでおいで‼️

 

 

母もサポート頑張りますヽ(*´∀`)

 

 

 

君の望む未来はすぐそこまできてるよ‼️✨

 

 

 

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今日はちょっと飲みたい気分です(●´ω`●)✨💕

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

思春期男子、前半戦を乗り切る❗️

こんにちは(о´∀`о)

 

凍てつく朝、めちゃくちゃ綺麗な朝焼けに緊張した心がホカホカと癒されたまーたるです

(●´ω`●)

 

今日は我が家の思春期男子の私立高校受験日、無事に前半戦を乗り越えることができました❗️

 

先週受けた高校よりも遠いので朝早くの出発、お迎えには余裕を持って行ったつもりが予想以上に車が混雑……∑(゚Д゚)

 

息子を寒空で待たせてしまい疲れもあったでしょう、

 

 

めちゃくちゃ機嫌悪ッ……(; ̄ェ ̄)

 

 

そんなときは遅くなったことを謝り、無事に終わって良かったねぇ(*´∀`*)と言ったあとはもう、

 

 

余計なこと言〜わないんだ〜( ̄▽ ̄;)

 

 

ひとしきりぶちぶち言ったあと、家に着くまでぐっすり眠っていた思春期男子でありました。

 

残すは本命高校の入試❗️

 

なんとか来月初めにあるテストで決まってほしいなと願いつつ、まずは受験前半戦を無事に終えた息子を労いたいと思いますヽ(*´∀`)

 

来月と再来月にある試験を無事に終えることができるよう、引き続き体調管理をしっかり気をつけてサポートしようと思うまーたるでありました(*´∀`*)

 

 

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帰り道に見上げた空に虹のようなプリズム❗️

🌈✨ヽ(*^ω^*)ノ

 

その美しさに神様を感じて、息子の受験前半戦が無事に終わったことへの感謝が込み上げました。

 

神様、ありがとうございます(*☻-☻*)✨

 

息子、頑張ってきました❗️

 

後半戦もどうぞお導きください❗️(*☻-☻*)✨

 

 

そして、戦い終えてまーたるは〜

 

 

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糖分補給ッ‼️

ヽ(*^ω^*)ノ✨💕

 

 

 

さぁ、明日もいい日❗️ヽ(*´∀`)✨💕

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

日曜日は恒例の❗️ヽ(*´∀`)

こんにちは(о´∀`о)

 

今日も寒い一日ですね( ̄▽ ̄;)

 

雪が降っている地域にお住まいの皆さん、雪かきとても大変だと思います。

 

どうぞ体調を崩されませんように。

 

あったかくしてお過ごしくださいね❗️

 

来週火曜日あたりは関東でも雪予報が出ているので、こちらも気をつけて過ごしたいと思います❗️

 

実家の長崎も雪が積もって、週末はバスも電車も運行停止になっていたそうです。

 

姉から姉宅の近くの写真がLINEで送られてきましたが、

 

 

長崎にしてはめちゃくちゃ積もってる‼️

( ̄◇ ̄;)

 

 

長崎は坂と階段の街。

 

雪が積もると半端なくヤバいです(; ̄ェ ̄)

 

実家も高台にあり家に行くのには56段の階段を登らなければなりませんσ(^_^;)

 

母にLINEすると、しばらくは家で巣ごもりせんばいかんば〜いと返信がきました( ̄▽ ̄;)

 

母も日曜日にはお墓参りに行ってるんですが、この雪でお休みということでした。

 

高齢者ですからね、転んで骨折とかしたら大変なので、家の中でできる体操やって筋力低下を防ぐそうです(*´∀`*)

 

 

さて、今日は日曜日❗️

 

恒例の神社参拝に行って参りました(*´∀`*)

 

普段あまり混まないといってもコロナ拡大が深刻な今、念には念を入れ早い時間帯でのお参りを心がけています。

 

それに時間が早い方がより神様を感じることができるような、神聖な空間に思い切り浄化していただけるような気がするまーたるであります(●´ω`●)

 

そんな感じで早めに出かけましたが、今日の神社はわりと参拝者がいらっしゃり、そこには振り袖姿の方々が❗️

 

 

そっか、明日は成人の日だーーー❗️(*´∇`*)

 

 

コロナで成人式が中止になる地域も多いと聞きます。

 

私が住む地域では行うそうですが、自主的に行かない方々もいらっしゃるかと思います。

 

綺麗な振り袖姿の新成人の方がご家族連れでお参りされていて、そのキラキラした美しい姿に見惚れながら自分の二十歳のときを思い出したまーたるであります(●´ω`●)💕

 

まーたるは振り袖じゃなくて袴を着ました〜❗️

(*´꒳`*)

 

メイクとかあんまりしなかったような覚えが

( ̄▽ ̄;)

 

でもお肌はぴちぴちしてたし、やっぱり若かったなぁ(⌒-⌒; )

 

境内の中は振り袖の鮮やかな色彩があちこちに咲いていて、厳かな中とても華やかな雰囲気でありました。

 

今は地球的にしんどい時期、これからの未来を担う新成人の皆さんが幸せな道を力強く進んで行かれますように、深い慈愛の心を持って愛の精神で進んで行かれますようにと祈ります❗️

 

うちの思春期男女もあっという間に成人になっちゃうんだろうなぁ〜(●´ω`●)と、心ホカホカになりながら神様の御前に立ちました。

 

先週のお礼と今週も家族みんな元気に過ごせますように、息子が体調万全で受験シーズンを乗り越えていけますようにとお伝えしました。

 

そして一日も早いコロナの収束と、いつも感謝の気持ちを持って今この時を大切にし、自分の道を力強く歩いて行きますとお伝えしました。

 

神様のお言葉です。

 

 

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『恵』

 

自分の土俵で戦う。

 

自分が望む未来へ向けて挑戦する場所。

 

自分は何を望み、今、どうすればいいのか。

 

誰が決めるでもない、自分が決めるその道をただ雄々しく進んで行きなさい。

 

大丈夫。

 

 

神様がそう仰っておられるように感じました。

 

閉塞感に満ちたこの時代、その息詰まる世界に飲み込まれないようにするには、『自分自身から湧き上がる熱い情熱』を絶えず感じていることが大事だと思います。

 

自分の心が望むことにフォーカスし、その光に向かって歩いてゆく。

 

光は強い輝きを放ちながら、どんな闇でさえも突き抜けていくのです‼️ヽ(*^ω^*)ノ✨

 

 

神様、ありがとうございます。

 

 

力強いお言葉をありがとうございます❗️

 

 

今置かれている環境に感謝して、空回りしないよう人とのご縁を大切にして毎日を雄々しく進んで参ります‼️ヽ(*^ω^*)ノ✨

 

 

 

境内から見た空

 

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澄んだ青空の美しいこと❗️

 

この青に吸い込まれそうです(*☻-☻*)✨

 

めちゃくちゃ癒される。✨

 

 

御本殿

 

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神様、今日も参拝できましたことに感謝いたします。

 

生きていること、生かされていること、大切な人たちがみんな元気に生きていることに感謝です❗️

 

御眷属の狐さんにもご挨拶してまいりました❗️

 

今日もあたたかく見守ってくださりありがとうございます❗️

 

拝殿の中では御祈祷があげられており、ドーーーン❗️ドーーーン❗️と太鼓の音が響き渡っていましたヽ(*^ω^*)ノ

 

健康と幸せを祈りながら茅の輪くぐりもさせていただいてきました❗️

 

これで今年もイケイケどんどん❗️ヽ(*´∀`)✨💕

 

 

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神様が御眷属の狐さんに乗っておられる御姿が‼️

 

視覚的に拝見しますと、さらに心ホカホカピカピカになりますね❗️

 

ありがたい御姿に感謝いたします(*☻-☻*)✨

 

 

 

 

🌲御神木(楠)

 

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今日も周りに優しい気が溢れていました(*´꒳`*)

 

広がる枝葉が優しく包んでくださるようです

(*´∀`*)✨

 

ありがとうございます(●´ω`●)

 

 

🌲御神木(銀杏)

 

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今日も迫力ありました(*´∇`*)

 

力強いパワーをグイグイ感じます❗️

 

ありがとうございます(●´ω`●)

 

 

 

⛩聖天様

 

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今日も参拝できましたことに感謝いたします。

 

いつもお守りくださりありがとうございます❗️

 

聖天様に降り注ぐ光が力強く、そしてあたたかいです(●´ω`●)

 

神々しい三神様の御姿がありがたいです

(*☻-☻*)✨

 

 

 

🌳パワーの樹とベンチ

 

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ベンチに座って深呼吸タイム、今日もとても清々しかったです❗️

 

目を閉じて意識を足に集中し、今自分は地球と繋がっていて、地球のエネルギーが足から身体中に行き渡っているイメージでいたら、不思議と足があったかくなりすごく気持ちよくなりました❗️

 

地球のエネルギーってすごい❗️(´⊙ω⊙`)

 

私たちを守ってくれている母なる地球に感謝です❗️🌏✨

 

ありがとうございますヽ(*^ω^*)ノ✨

 

 

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ベンチからご挨拶(*´∀`*)💕

 

皆さん、お元気ですか〜ヽ(*´∀`)

 

寒くて首にスヌードを巻き付けてるので、影がよりもったりしています( ̄▽ ̄;)

 

でもこの寒い中での深呼吸タイムも大好きなまーたるです(●´ω`●)💕

 

 

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足元にどんぐり二つ♪(´ε` )

 

小さくて可愛いです💕

 

かさついたまーたるの手のアップでごめんなさい〜( ̄◇ ̄;)

 

ハンドクリーム塗らなくちゃ❗️( ̄▽ ̄;)

 

 

 

⛩大鳥居

 

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晴天でも曇天でも、この大鳥居の美しさは素晴らしいです(*☻-☻*)✨

 

今日も優しくお迎えくださりありがとうございます❗️

 

 

今日も無事参拝することができました❗️

 

コロナ感染が拡大し、この先の見通しが全くわからずに不安ばかりが広がっています。

 

受験シーズンに突入し、我が家もですが受験生がいらっしゃるご家庭では体調管理により神経を尖らす毎日だと思います。

 

私たちはそれぞれの環境で毎日を一生懸命に生きていて、本当に頑張っていますよね❗️

 

不安ではあるけれどその闇に決して飲み込まれることなく、一人一人が持つ光でその闇を包み込んでしまいましょう❗️ヽ(*^ω^*)ノ✨

 

体調にくれぐれも気をつけて、今週も皆さんにとって心楽しい一週間でありますように❗️

ヽ(*^ω^*)ノ✨💕

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーたる、ショートストーリーを書いてみた⑱

まーたる、ショートストーリーを書いてみた第18弾ヽ(*´∀`)

 

お楽しみいただけたら幸いです(*´∇`*)

 

 

 

                       

             「シャングリラ」

 

 

 南向きの大きな窓から差し込む春の光は限りなく優しく、奥沢の目に映る自分はきっと愛の女神ヴィーナスのように見えているかもしれないと舞衣は思った。

 

 そしてその瞬間にはもう、身体の奥の誰にも触れることのできない深い泉が熱く燃え上がり、舞衣はそのやわらかな表情の下で人知れず悶えていた。

 

 身悶えるほどのその甘美な痛みを舞衣自身どうすることもできないもどかしさに喘いでいるのを、奥沢は射抜くようなその鋭い視線で弄びながら白いキャンバスに一心不乱に筆を走らせている。

 

 少しだけ開いている窓から入り込む風が、舞衣の裸体を纏う薄いヴェールをふわりと空に遊ばせた。

 

 

 

 美大を卒業後、二年間の海外留学を終えて帰国した舞衣は大学時代の恩師の頼みで、ある芸術家の絵画モデルをすることになった。

 

 

「私の古い友人でね、昨年までイタリアで芸術活動をしていたんだが拠点を日本に移すと言って、今度の個展に出品する作品のモデルを探してるらしいんだ。

 

やつの注文はすごく細かくてね、なかなかお眼鏡に叶う人が見つからなかったんだが、君の写真を見せたらぜひお願いしたいと」

 

 

 帰国したばかりで就職先も決まっていなかった舞衣は、モデル料は毎回弾むらしいという恩師の一言に、まだ仕事が決まっていないこともあり思わず承諾してしまった。

 

 舞衣の両親はすでになく兄弟もいない孤独な環境の中、幼い頃からさまざまなコンクールに入賞していた絵画の実力をめきめきと発揮させて、念願だった美大への入学を果たした。

 

 美大での刺激的な生活は内向的だった舞衣の心を前向きにしてくれるに余りあり、さらに実力をつけたいと語学を学び海外の美大への留学を実現させた。

 

 絵画で食べていくことの難しさは、海外の芸術に触れることで嫌でも身に染みた。

 

 それでもやっぱり絵画から離れることはできないと、絵を描き続けながら絵画に携わる仕事を探すつもりの舞衣であった。

 

 

「奥沢徹平。

君もよく知っているだろう?」

 

 

 その名前を聞いたとき、舞衣は思わず身を乗り出した。

 

 

「あの奥沢徹平さん、ですか……?」

 

 

 肩をすくめて笑う恩師をみつめながら、舞衣は目を瞬かせた。

 

 奥沢徹平。

 

 彼の描く女性画は聖母マリアのように純真無垢のように見えもするし、愛の女神ヴィーナスのような甘美な美しさを湛えているようにも見える、唯一無二の女性を描く奇才とも呼ばれている一流芸術家である。

 

 

「あいつの注文はかなり厳しいが、やつが自分から求めてきたのは君が初めてだ。

 

やつにとってのヴィーナスをようやく見つけたというところだろうな」

 

 恩師の言う通り、奥沢の注文は細かく厳しいものだった。

 

 才気が溢れ出しているせいか五十代にしてはかなり若々しく見えた。

 

 切れ長の瞳にはギラリとした光がたゆたい、無造作に流された黒髪に混じる白い筋さえも、まるで彼の芸術作品のように洗練されたものにみえた。

 

 全神経を研ぎ澄まし一心不乱にキャンバスに筆を走らせる徹平の鬼気迫る姿は、これが世界で活躍する一流の芸術家なのかと舞衣は息を飲まずにはいられない。

 

 生活費を稼ぐために引き受けた仕事ではあったが、自らも絵を描く者として才能溢れる芸術家のそばで過ごすことができるひと時はかけがえのない貴重な時間でもあった。

 

 現に徹平のアトリエから帰宅すると舞衣の創作意欲に火がついて、夜通しキャンバスに向かうのがほぼ定番になっているのである。

 

 

「疲れたろう。

 

今日はここまでにしておこうか」

 

 

 低くそれでいて静かな徹平の声にハッとして、舞衣はそばに置いたガウンを羽織る。

 

 徹平の目に映る自分の姿が描かれているキャンバスの中が気になりながら、目の前に置かれたコーヒーカップを持ち上げた。

 

 コロンビアに住む友人から取り寄せているというコーヒー豆を挽いたコーヒーは、こっくりとした深みがおいしくて舞衣の喉をするりと滑り降りてゆく。

 

 

「君のおかげでいい作品ができそうだ」

 

 

 カウンターにモデル料の入った封筒を置き、徹平は静かに微笑んだ。

 

 恩師が言った通り、絵のモデルにしてはおそらく破格の金額が毎回入ってある封筒を舞衣はお礼を述べてバッグへしまった。

 

 

「君の絵はどう?

 

進んでいるの?」

 

 

 絵の具が染み込んだ白いシャツの袖を軽く折り曲げて、徹平は徐に煙草に火をつけた。

 

 ふうっと吐き出した煙が春の光に遊ぶようにゆっくりと踊るのを舞衣は眺めながら、

 

 

「はい。とても順調です」

 

 

 にっこりと微笑んだ舞衣に徹平はどこか面白そうな表情で、

 

 

「それはけっこうなことだ。

 

俺の作品とどちらが先に完成するかな。

 

楽しみだ」

 

 

 コーヒーを飲み終わると舞衣はそそくさと帰り支度をし、アトリエをあとにする。

 

 たくさんの絵の具や作品、徹平が気に入っている美しいサバンナの写真集、油絵の匂いに包まれた徹平のアトリエは舞衣にとってまさに楽園だった。

 

 自分の好きな物に囲まれ好きなことで生きていける、楽園のような場所。

 

 強烈な憧れであると同時に強烈な嫉妬も感じてしまうほど、この場所は舞衣にとって特別な場所になっていた。

 

 そして舞衣の目に映る『芸術家奥沢徹平』は、いつの間にかただ一人の『奥沢徹平』になっており、会うたびに募るその想いに舞衣は自分の気持ちを持て余すようになっていたのである。

 

 アトリエを出てゆるりと長い坂道をゆっくりと降りて行きながら、舞衣はようやく息ができるような気がして思い切り深呼吸をした。

 

 モデルとして裸体を晒しているけれど、徹平に何の感情も持っていない舞衣には羞恥心はなかった。

 

 それが回を重ねるごとに未だ感じたことのない想いに苛まれるようになったのは、いったいいつからなのだろう。

 

 挑むように注がれるキャンバス越しの徹平の視線。

 

 裸体ではない、誰にも見せたことのない心の奥の奥まで見透かされているような気がして、その時にはすでに心を鷲掴みにされていたのかもしれない。

 

 モデルになって半年、徹平の作品はおそらく完成も間近だろう。

 

 作品が完成したらもう会うこともない。

 

 住む世界の違う男に恋するほど愚かな自分ではなかったはずだ。

 

 幼い頃から苦労の連続だった。

 

 大人になったら穏やかな環境の中で愛する人と幸せに生きていきたいと願ってきた。

 

 それなのにーー。

 

 舞衣は振り返り小さくなった徹平のアトリエをみつめた。

 

 そして小さく息をつくと、バッグの中でブルブルと震え始めた携帯電話を取り出した。

 

 

 

 表参道のカフェに来るのはこれで何度目だろう。

 

 大きな窓から差し込む光の中をカフェ・オ・レの甘い湯気が立ちのぼる。

 

 晴人の職場が近いこともあり、このカフェで待ち合わせることが多かった。

 

 待ち合わせ時間にはまだ早かったが、気持ちを切り替えるのにはちょうどいい。

 

 適度に騒めく店内にホッとしながら、舞衣はゆっくりとカフェ・オ・レを啜った。

 

 美大時代の友人のサッカー仲間だった晴人と出会い、付き合うようになって半年、晴人からのプロポーズを受けたのは先週のことだった。

 

 穏やかな性格の晴人は限りなく優しくて、そばにいると心から安心していられた。

 

 ふんわりとしたやわらかな綿でくるまれたような安心感は舞衣が切望していたものであり、ようやく掴んだ安息の場所でもあった。

 

 しかしその安息の場所で誰憚ることなく安堵の息をつく自分の中に、自分でも説明できない想いが小さな棘となっていることを、舞衣は気づかないふりをしようと思っていた。

 

 

「舞衣、ごめん。遅くなって」

 

 

 店内に入ってきた晴人は息を切らしながらテーブルに着いた。

 

 

「走ってきたの?急がなくても良かったのに」

 

 

 風に遊んでいただろう前髪をそっと直しながら舞衣は微笑んだ。

 

 

「舞衣が待ってると思ったら足が勝手に走り出してた」

 

 

 そう言って笑う晴人の笑顔が眩しくて、舞衣は重なる晴人の手の温かさをこそばゆい気持ちで感じた。

 

 

 

「結婚のこと、両親に言ったらすごく喜んでた。

 

舞衣の都合のいい日でいいから、うちに連れてこいって」

 

 

 晴人は照れたように言い、グラスの中のレモン水を飲み干した。

 

 

 

「……私なんかでいいのかしら」

 

 

 

 晴人も両親も、舞衣が芸術家とはいえ男の前で裸体を晒しているなどとは露にも思っていないだろう。

 

 しかもあろうことか、今までにはなかった恋愛感情を抱き始めているのだ。

 

 徹平にとって自分は作品なのであり、一人の女として見られていないことなど百も承知の恋心を舞衣は必死に隠していた。

 

 他の男への恋心を抱いたまま結婚しようとする女に、晴人のような善良な男は勿体ない。

 

 晴人にはもっと晴人だけを想う女こそがふさわしいのだと、舞衣は唇をきゅっと噛み締めた。

 

 

 

「舞衣は僕にとって誰よりも大切な人だ。

 

舞衣がいない毎日なんて考えられないよ」

 

 

 

 俯きがちな舞衣の手を握りしめる晴人の手はどこまでも温かく、みつめる視線は限りなく優しい。

 

 そう思った刹那、晴人の温かな視線を掻き消すように徹平の鋭い視線が舞衣の眼裏に浮かび上がり、舞衣の身体がビクッと震えた。

 

 サバンナに潜むしなやかな黒豹のような、人を射抜く鋭い視線。

 

 

「どうしたの?」

 

 

 晴人の声に舞衣は何でもないとぎこちなく微笑み、微かな動揺を隠すようにカフェ・オ・レを飲む。

 

 ぬるくなったカフェ・オ・レは甘ったるく、舞衣は晴人との世界にさえ忍び寄る徹平の存在の大きさを、今さらながら強く感じずにはいられなかった。

 

 カフェでのひと時を過ごし空が鮮やかな夕暮れに染まり始める頃、徹平のアトリエで過ごした夜はキャンバスに向かうことに決めている舞衣は、これから一緒に食事をという晴人の誘いをやんわりと断った。

 

 わりと久しぶりに会ったというのにどこか心あらずといった舞衣に、疲れているんだねと労りの言葉をかけてくれた晴人に申し訳なく思いながら改札で別れた。

 

 自宅のマンションに戻る頃には紺碧の空に星が輝き始めていた。

 

 一人で住むには広すぎるこのマンションは両親から受け継いだ舞衣のたった一つの財産でもあり、孤独を癒やしてくれるオアシスでもあった。

 

 アトリエとして使っている一室に入ると油絵の匂いがふわっと鼻先をくすぐり、舞衣はこの上ない幸福感に包まれる。

 

 部屋の真ん中に置かれたキャンバス。

 

 カーテンを開けて見上げた紺碧の空のように、吸い込まれそうに深い藍色の抽象画は、徹平のアトリエから戻った夜でないと描くことができないものだった。

 

 

ーー今夜で、完成してしまう……。

 

 

 キャンバスをなぞりながら舞衣は椅子に座り、息を整えて筆を走らせ始めた。

 

 しなやかに美しい、黒豹の視線を感じながら。

 

 

 

 次の約束の日に君の絵を見せてほしい。

 

 徹平から連絡を受けた舞衣は、徹平の作品はほぼ完成しておそらく次が最後のモデルになるのだろうと思った。

 

 始まりがあれば終わりがある。

 

 わかっていたことだったが、いざその時がくると自分でも可笑しいほど動揺してしまう。

 

 徹平への恋心をこれまで隠し通してきたのだ。

 

 二人で過ごす最後の日であっても、変わらず上手く隠し通してみせればいいことだ。

 

 平静を装いながらキャンバスを大切に抱え、舞衣は徹平のアトリエを訪れた。

 

 

「俺の作品はもう完成した。

 

君のおかげで最高に素晴らしい作品になったよ。

 

ありがとう、感謝するよ」

 

 

 徹平はいつものように低く静かな声で礼を述べた。

 

 

「こっちへ来てごらん」

 

 

 徹平に呼ばれてキャンバスの前に行くと、

 

 

「君が一番最初の観客だ」

 

 

 覆われていた布が取られると、そこには自分だけど自分ではない、徹平の目に映るまさにヴィーナスの姿があった。

 

 穏やかなのにどこか挑発的な微笑みを浮かべる女の、生々しい艶やかさに舞衣は息を飲む。

 

 

「まさに俺が描きたかったヴィーナスそのものなんだ」

 

 

 熱を帯びた視線で食い入るようにキャンバスをみつめる徹平の口調は少し震えているようだった。

 

 徹平の視線に映る自分はこんなに艶やかだったのかと、抑えていた舞衣の恋心が急激に膨らんでゆく。

 

 

「作品を完成させたら君の絵を見たくなって。

 

無理を言って悪かったね」

 

 

 キャンバスを置いた舞衣にコーヒーをすすめながら徹平は微笑んだ。

 

 

 

「奥沢さんに見ていただくのはとても緊張します」

 

 

「緊張なんてしなくていいよ」

 

 

 

 徹平は笑いながら言い、

 

 

 

「絵には作者の心が宿るんだ。

 

技術の上手い下手じゃない、絵に込められた作者の想いが観る者の心に響くものだ。

 

だから君の絵に込められた想いを感じたいと思った」

 

 

 キャンバス越しでない徹平の視線はいつもにない静かな熱さを感じさせて、舞衣の鼓動は少しずつ速くなってゆく。

 

 

 

「君はこれからどうするの?」

 

 

 

 恩師から何か聞いていたのだろうか、モデルの仕事が終わった舞衣の今後を訊ねた徹平だったが、

 

 

 

「結婚するんです」

 

 

 

 という舞衣の一言に一瞬表情が硬くなった。

 

 

 

「穏やかな家庭で穏やかに過ごすことが私の理想なんです。

 

先日プロポーズされて結婚することにしました」

 

 

 

「……そうか。

 

君は理想郷を手に入れたということだね。

 

それは素晴らしいことだ、おめでとう」

 

 

 

 穏やかな人と穏やかに歩いてゆく。

 

 それまでの波瀾万丈の人生を思うと、安心感に満ちた穏やかな人生を歩いてゆく世界はまさに舞衣の理想郷であった。

 

 コーヒーを飲んだあと、促されて舞衣はキャンバスを包んでいた布を取った。

 

 徹平はキャンバスを無表情にみつめている。

 

 室内には時計の秒針の音だけが響く中、キャンバスの前から動かない徹平をみつめる舞衣の鼓動がさらに高鳴ってゆく。

 

 

 

「君は結婚するの?」

 

 

 

 唐突な徹平の言葉に驚いた舞衣はしどろもどろになりながら、はいと頷いた。

 

 

 

 

「相手を想いながらこの絵を描いたの?」

 

 

 

 

 徹平の射るような視線がゆっくりと近づいてきて、舞衣は思わず後ずさる。

 

 

 

「強烈な愛」

 

 

 

「えっ……?」

 

 

 

「静かだけど強烈に熱い恋慕の気持ちをこの絵から感じるんだ。

 

穏やかな世界を手に入れた君には、ある意味ふさわしくないほどの激しい恋だよ」

 

 

 

 深い深い藍色にただ一点、強烈に鮮やかなオレンジの光が放たれた抽象画。

 

 キャンバスに向かう舞衣の目の前にはいつも徹平の視線があった。

 

 徹平のしなやかで力強い視線に舞衣の心は絡めとられて、もはや動くことができなくなっていた。

 

 

 

「君はいったい誰を想いながらこの絵を描きあげたの?」

 

 

 

 徹平の腕が舞衣の腰を力強く引き寄せた。

 

 油絵と煙草の匂いが舞衣を包み込み、くらりと目眩がする。

 

 

 

「……答えてくれないか?」

 

 

 

 徹平の鼻先が頬をゆっくりとなぞってゆく。

 

 

 

ーー私が望むのは穏やかに生きることなのに、どうして……?

 

 

 

 

「誰を想いながらこの絵を描いたの?」

 

 

 

 

 嘘は許さないと言わんばかりの強い視線が真っ直ぐに注がれて、舞衣の恋心はついに溢れ出す。

 

 

 

「奥沢さんを、想いながら……」

 

 

 

 その先の言葉はゆっくりと徹平の唇に塞がれてしまう。

 

 あれだけ願っていた穏やかな世界よりも自分が欲したのは、まさに真逆の刺激溢れる世界だったことにようやく納得できた気がした。

 

 

 このひとの視線からは逃れられないーー。

 

 

 逃れたくない。

 

 

 晴人との穏やかな日々が次第に遠ざかってゆく。

 

 熱を帯びて降り注いでくるキスに身体が埋もれるような甘い痺れを感じながら、舞衣は心が求めるままに現実を生きていこうと、ゆっくりと徹平の首に腕を回してゆくのだった。

 

 

                   完

 

 

 

 

 

突然、電気グルーヴの『シャングリラ』という曲が脳内再生されまして、懐かしい〜(●´ω`●)と思いながらこの物語を書いてみました。

 

まーたるの想像の世界にお付き合いくださると嬉しいですヽ(*^ω^*)ノ✨💕

 

2021年もまーたるのショートストーリーをよろしくお願いいたしますヽ(*´∀`)

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家のおふくろの味❗️ヽ(*´∀`)

こんばんは(о´∀`о)

 

関東一都三県に緊急事態宣言が出て、日常生活が再び変化を強いられることになりました。

 

私が住む群馬県も今日、ついに感染者数が100人の大台に乗ってしまい、この先いったいどうなるのだろうかと不安でいっぱいのまーたるです。

 

ついこの間まで10人とかそのあたりだったのに、あれよあれよという間に10倍に❗️

 

介護施設でもクラスターが発生していることから、私が勤務するデイサービスでもコロナ対策が強化されています。

 

不安の中でみんな仕事して、学校へ行って、ギリギリのところでなんとか日常生活を送っていると思います。

 

ほんと私たちは毎日頑張ってる❗️

 

少しの油断もできない状態の中、みんな感染しないようにいろんなことを我慢して、各々できる限りものすごく頑張っていると思います❗️

 

正直、自分や大切な人たちの命は自分たちで守らなければと強く思うまーたるです。

 

不安もいっぱいの中の日常生活はしんどいことも多いけれど、そんな中でも心楽しいことにフォーカスしてできるだけ感染のリスクを負わないように、体調に気をつけて過ごしていきましょう❗️

 

生きていること、生かされていること、大切な人たちが生きていることに心から感謝です❗️

 

神様、ありがとうございます❗️(*☻-☻*)✨

 

 

実家の長崎も感染者数が増えていて、高齢の母の体調はとても気になるところ。

 

まーたるは毎朝LINEで母の様子を伺うのですが、元気な返信がくるとホッとして嬉しくなります(●´ω`●)

 

そんな長崎、昨日は雪が降ったようで、今朝起きたら外が真っ白❗️とLINEがきました❄️

 

 

「今日の夕飯は煮なますにす〜かな(*´∀`*)」

 

 

「す〜かな」→  「するかな」

 

今日の夕飯何にしようか❓というのを長崎で言いますと、

 

今日の夕飯何にす〜か(*´∀`*)

 

と、こんな感じになりますヽ(*´∀`)

 

風がす〜す〜するというのを長崎で言いますと、

 

風のす〜す〜す〜(*´∀`*)

 

とこんな感じに(*≧∀≦*)

 

聞かれたことありますか❓(*≧∀≦*)

 

ちょっと話が逸れてしまいましたが、この煮なますというメニュー、まーたるのおふくろの味なのであります❗️

 

以前ブログにも書いたことがあり、私の大切なおふくろの味(●´ω`●)✨💕

 

 

これぞおふくろの味❗️ヽ(*^ω^*)ノまーたる編 - まーたる日記

 

 

大根、人参、豚肉、お豆腐で作れるこのメニューは、母の母、私の祖母直伝のメニューで、リーズナブルな上味が染み込んでホカホカごはんに合うッ❗️(*゚∀゚*)

 

冷めてもおいしいという優れもの(*´∀`*)

 

見た目がなますに似ていて、それを煮ているから『煮なます』(*´꒳`*)

 

私のおふくろの味はこの煮なますですが、そういえば子どもたちにとっておふくろの味ってなんだろうと思い聞いてみたところ、

 

 

「ハンバーグだね〜

(*´∀`*) 」

 

 

「ハンバーグっしょ

( ̄ー ̄) 」

 

 

ハンバーグ❓(´⊙ω⊙`)

 

たしかにハンバーグ大好きで、週に一回はハンバーグ食べてるかも( ̄◇ ̄;)

 

たまには煮込みハンバーグやソースを変えて食べたいと思っても、いつものがいい❗️と、断固として通常提供を希望する思春期男女(⌒-⌒; )

 

でも特別変わった材料を使ってるでもなく、ごくごく普通のハンバーグ。

 

しいて言えば肉感があるハンバーグが好きだから、あんまりしっとりしないように捏ねることと、玉ねぎの食感をシャキッと味わいたいので炒めずそのまま使うくらいです( ̄▽ ̄;)

 

今夜もリクエストにより捏ねてまるめたハンバーグ❗️

 

 

f:id:ma-taru:20210108211700j:image

 

 

今夜は夫が留守のため、私たち三人の夕ご飯🍚

 

上二つが息子用、下が娘と私用です(*´∀`*)

 

息子はチーズIN&ONのハンバーグとポン酢をかけたハンバーグの2個食いです❗️

(超デカハンバーグです( ^∀^) )

 

さすが思春期男子、好きなものだとイケる口❗️

 

ごはん3杯おかわりして食べました( ̄∀ ̄)

 

娘は大根おろしにポン酢のハンバーグオンリーです(*´∀`*)

(さっぱり系が好きな思春期女子です(*´꒳`*))

 

特別感はそんなに感じないけれど、それでもおいしいと言ってくれるのはすごく嬉しいです

ヽ(*^ω^*)ノ

 

おいしく食べられるようにと毎回愛情込めて、パン、パシッ❗️パン、パシッ❗️とまるめる音もリズミカルにッ❗️ヽ(*´∀`)

 

今日もたくさん食べてくれて、空っぽのお皿を見て心ホカホカになった母・まーたるでありました(●´ω`●)✨💕

 

 

皆さんのおふくろの味、なんですか❓

(●´ω`●)💕

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)