まーたる日記

米津さんLOVE❤️のブログ初心者です(^з^)-☆見た目問題当事者の視点から「見た目問題」について綴るとともに、まったり日常で思うことを書いていきます(*´꒳`*)よろしくお願いします(*´∀`)♪

執筆で初めての……❗️(*☻-☻*)

こんばんは(о´∀`о)

 

毎日ブログの冒頭で書いているような気がしますが、今日も暑い一日でした〜( ̄◇ ̄;)

 

日一日ごとに夏に近づいていますね(*´∀`*)

 

今年の夏も暑くなりそうです❗️

 

まだまだ蔓延っているコロナを吹き飛ばすくらい、熱い夏を過ごしてやるぞ〜❗️と思うまーたるでありますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

金曜日はありがたいことにデイサービスの利用者様がほぼMAXでいらっしゃり、朝からすごく忙しい一日でした( ̄▽ ̄;)

 

仕事を終えて車のドアを閉めた瞬間に降りてきた、

 

 

チキンの神様🍗✨

(*☻-☻*)

 

 

急〜に、無性〜に食べたくなってしまったケンタッキーフライドチキン❗️

 

職場近くにあるんです、ケンタッキー❗️🍗

(●´ω`●)

 

ちょうどチーズがたっぷり入ってるチーズナン🧀も買ってあるので、今日はも〜チキンパーティーにしよう❗️🎉

 

連勤、疲れたし(´-ω-`)

 

更年期に片足突っ込んでるまーたる、最近疲れの度合いが半端ありません(; ̄ェ ̄)

 

土日は休みだから今夜は存分にアルコール補給ッ❗️ヽ(*´∀`)

 

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冷凍庫でキンキンに冷やしてッ❗️

 

そして食べます❗️

 

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オリジナルチキンとクリスピーチキン🍗

 

子どもたちはクリスピーチキンがめちゃくちゃ好きなんです(・ω・)ノ

 

私はやっぱりオリジナルチキンが大好き💕

 

皮だけでもイケる❗️✨👍

 

 

そして帰宅したら届いていたものがありました。

 

以前応募したエッセイで佳作をいただいたのですが、それが載っている本が届いていました。📔

(発売が来月のようなので、ブログに載せるのはちょっとやめておきます(*≧∀≦*) )

 

PHP  7月号』

 

佳作作品は名前だけの紹介なのですが、

 

 

名前、載ってる……

。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

自分の名前が本に載ってる。

 

 

すっごく嬉しいです(●´ω`●)

 

また頑張って書こうというやる気が湧いてきたし、次こそはちゃんと作品を載せてもらえるようにさらに感性を豊かにして執筆に取り組もうと思いました❗️

 

そしていただいたもの。

 

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5000円分の図書カードヽ(*´∀`)

 

執筆を始めて、初めていただいた記念すべき品です(*☻-☻*)

 

もったいなくて使えないや(⌒-⌒; )

 

 

手に取った瞬間、泣きそうになりました。

 

 

……嬉しい。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

チキン&ビールで乾杯して🍻

 

 

よしッ❗️

 

 

……頑張ろう‼️ヽ(*^ω^*)ノ

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

近づいてくる、夏の空(*´꒳`*)

こんばんは(о´∀`о)

 

今日も気温が上がり、なかなか暑い一日でした。

 

仕事中も朝から半袖でいいくらいです(^_^;)

 

5月も残りわずか。

 

6月からは子どもたちの学校も変則的ではありますが再開し、来月末には通常再開を目指すそうです。

 

少しずつ日常が戻ってきてはいますが、確実に以前とは違う世界。

 

その世界で適応していくように、気持ちもシフトチェンジしていかねばですね❗️(*≧∀≦*)

 

 

6月になるとカレンダーを見ながらいつも思うこと。

 

 

今年もあと半分かぁ〜

(●´ω`●)

 

 

一日が早く過ぎ、一週間、1ヶ月が早いこと早いこと( ̄◇ ̄;)

 

 

ジメジメ梅雨時は嫌だけど、正直夏の暑いのも苦手だけど、夏は嫌いじゃないまーたる。

 

嫌いだけど嫌いじゃない。

 

なんじゃそりゃ❗️って感じですけど、大好きな夏の風景があります。

 

夏の夕暮れの匂い、青空がいつもよりも青く感じること、かき氷がめちゃくちゃキーーーン❗️としみること(*≧∀≦*)

 

暑さにヒ〜ハ〜言いながら食べるかき氷、最高ッ‼️🍧ヽ(*^ω^*)ノ

 

私は宇治抹茶、または練乳をかけるのが大好きであります💕

 

そして夏の日の青空がとても青いことが大好きです(*☻-☻*)

 

強い太陽の光に照らされて、青が輝いて見える❗️✨

 

そして夕方になると降る夕立ち。

 

ゲリラ豪雨とかゲリラ雷雨とか言われますが、私が住む地域は『かかあ天下とからっ風』、そして雷が多いのでも有名です(*´∀`*)

 

雷は昔に比べたらずいぶん少なくなったと聞きますが、私が住み始めた20年前くらいは、たしかにこれは台風なのかッ⁉️∑(゚Д゚)て思うくらい雷雨が多かったなぁと思います。

 

最近、夕方になると空が曇り、あっという間に夕立ちが降り始める日が増えてきました。

 

急な雷雨は嫌ですが、これも夏の風物詩のようなもの。

 

空にモクモク入道雲みたいな積乱雲が現れると、めちゃくちゃ夕立ちをビビるまーたるです( ̄▽ ̄;)

 

今も外ではゴォォォーーーッ❗️と、雷鳴ってますΣ(゚д゚lll)⚡️

 

 

あぁ、夏が近づいてる(●´ω`●)

 

 

筋斗雲みたいなモクモクした雲に、ビビりながらもウキウキしてしまいます(*´∀`*)

 

夕立ちのたびに夏が近づいてる、そう思ったら夕立ちもすごく嫌なものに思えなくなってくるから不思議です(●´ω`●)

 

今年も熱く、輝く夏を迎えたいですね❗️(*≧∀≦*)

 

 

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仕事帰りに見上げた空

 

モクモク積乱雲から夏の足音が聞こえてくるようです(*´꒳`*)

 

昔作って雑誌に載った俳句をヽ(*´∀`)

 

 

『雷様(らいさま)に 続けとばかり

夏の雲』

 

 

夏が近づいてきているのを感じていただけたら嬉しいです(●´ω`●)

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

前髪、セルフカットの悲劇∑(゚Д゚)

こんばんは(o^^o)

 

今日は朝から陽が差して気温も上がった一日でした〜( ̄◇ ̄;)

 

仕事中はマスク着用しているので、暑くなるとより息苦しくなってしまいます(; ̄ェ ̄)

 

コロナ対策で入浴介助中もマスクしているので、モアモアの湯気の中、本当に倒れそうになってしまいます(><)

 

これから暑くなってくるので、それまでマスクを着用しなくてすむようになることを切に願っているまーたるですσ(^_^;)

 

 

さて、現在のヘアースタイルはショートのまーたる、肩くらいまで伸ばそうとただ今奮闘中であります。

 

昔はロングヘアーでしたが、いったんカットし出すとだんだん短くなりショートヘアーに

ヽ(*´∀`)

 

でも最近なんとなくまた伸ばしたい気持ちが湧き上がり、頑張って挑戦しているのですが、

 

 

今が一番中途半端な長さ……(; ̄ェ ̄)

 

 

猫っ毛でハリとコシもないし、めちゃくちゃまとまらない……(T_T)

 

我慢だ〜、まーたる〜❗️(つД`)ノ

 

しかし、どうしても我慢ならないのが、

 

 

前髪(・ω・)ノ

 

 

長い前髪がすごくさまになっている方を見るとすごく羨ましいです(*☻-☻*)

 

なんだかスタイリッシュ(*☻-☻*)✨

 

カッコいい長めの前髪、でも残念ながらまーたるには超❗️似合わない……(T_T)

 

だから意を決してやるんです。

 

 

前髪セルフカット💇🏻‍♀️✨

 

 

前髪を梳くと目がすっぽり隠れてしまうほどの長さになっていました( ̄◇ ̄;)

 

そして恐る恐る入れていくハサミ……✂️

 

 

もう少し切るかなぁ(。・ω・。)

 

 

……チョキン……

 

 

あれ❓こっちがまだ長いなぁ(。・ω・。)

 

 

…チョキン…

 

 

今度はこっちがまだ長いなぁ〜(。・ω・。)

 

 

…チョキン、チョキン…

 

 

……あれ❓(・ω・)

 

 

そして気がつけばオン・ザ・眉毛∑(゚Д゚)

 

 

やってもうた〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

またしてもやってしもうた〜。゚(゚´Д`゚)゚。

 

何回やってもうまくできない前髪セルフカット❗️

 

息子がまだ小学校低学年の頃、少し髪の毛が伸びてきたからハサミ&バリカンでさっぱりしてあげようと頑張ってみたら、超悲惨な髪型にッ‼️

(しとしとぴっちゃんに出てきそうな……

(; ̄ェ ̄))

 

それ以来息子は絶……っ対に私には髪を切らせてくれません( ̄◇ ̄;)

 

前髪だけちょっとカットしようかと言おうものなら、

 

 

「絶対無理( ̄ー ̄)」

 

と、取りつく島もない返事が返ってきます。

 

そして娘を振り返ると私が口を開くよりも早く、

 

 

「重ねて無理(*・ω・)ノ」

 

 

……(T_T)

 

 

子どもたちは長さが限界に達すると私の行きつけの美容室に行き、美容師さんとの会話を楽しみながら素敵なヘアースタイルに変身するのであります。

 

毎回セルフカットして気がつくんです。

 

 

自分、不器用っすから……。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

そして今回も懲りずにやっちまいました(*≧∀≦*)

 

今はまーたる、こんな感じでありますヽ(*´∀`)

 

 

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三角のおにぎりヘアー、またはキューピーヘアー❓

 

耳の横の髪、早くアゴのとこまで伸びないかなぁ〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

そして前髪よ……

 

 

お願い❗️光の速さで伸びてきてーーー‼️

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『想像力』で世界は変わるヽ(*^ω^*)ノ

こんばんは(о´∀`о)

 

今日は一日どんより曇り空☁️

 

仕事が終わる頃には雨が降り出してきました☔️

 

梅雨入りも間近、だんだん湿気も出てきて雨の日も多くなるんだなぁと思うと、なんだか気が滅入ってくるまーたるです。

 

梅雨時は髪の毛はペシャンコになりまとまらないわ、顔の古傷のズンドコ節はサンバ並みにリズミカルになるわ、まーたる憂鬱な時期であります(´-ω-`)

 

でも憂鬱な時期もいつかは終わるもの❗️

 

そんな時期を私はいつも『想像すること』で乗り切っていますヽ(*^ω^*)ノ

 

曇天の裏側はキラキラとした光が遊ぶ雲一つない青空。

 

吹いてくる風は遥か地球の反対側から巡ってきたのかもしれない。

 

しとしとと降る雨の路地を見たら、レインボーカラーのかたつむりがのっそり歩いていたら、なんだか絵本の世界だわぁ(●´ω`●)

 

なんて(*≧∀≦*)

 

夫に言ってみたら、

 

 

「……大丈夫か❓

医者、行ってこい……

( ̄ー ̄) 」

 

 

……( ̄◇ ̄;)

 

 

私は小さい頃から想像することが大好きな子どもでありました。

 

絵本や物語の世界を冒険することが大好きでした。

 

私が一番ワクワクしながら想像の冒険に出たアニメがあります。

 

 

『ニルスの不思議な旅』

ヽ(*´∀`)

 

 

少年ニルスがガチョウのモルテンとガンの群れといっしに、スウェーデン中を旅する物語です。

 

妖精に魔法をかけられて小さくなってしまったニルスは動物の言葉がわかるようになるが、いつもいじめていた動物たちはニルスに仕返ししようとします。 

 

そこに通りかかったガチョウのモルテンが飛び立つときにニルスはモルテンの背中に乗り、一緒に旅をすることになるんです。

 

意地悪でわがままだったニルスは、仲間たちと一緒に旅をする中で人として成長していくとてもハートフルな物語ヽ(*^ω^*)ノ

 

モルテンの背中に乗って大空を翔るニルスに自分の姿を重ねて、

 

 

自由に空を飛んで世界中を旅してみたーーーい‼️✨(*≧∀≦*)

 

 

しかも動物の言葉がわかるなんて‼️

 

小さいまーたる、めちゃくちゃ興奮しながらこの『ニルスの不思議な旅』を毎回ワクワクしながら見ていました❗️

 

最後はまじめな少年になったニルスは元にもどり、動物たちの言葉もわからなくなって飛び立つ鳥たちとお別れすることになりますが、ニルスが鳥たちとともに経験したことの全ては、かけがえのない宝物としてニルスの中にずっと残っていくんだなぁと感動したことを覚えています。

 

しかもこの『ニルスの不思議な旅』のオープニングソングがまた素敵❗️

 

タケカワユキヒデさんが歌っていて、伸びやかな歌声がニルスの不思議な旅のドキドキワクワク感をさらに高めていますヽ(*^ω^*)ノ

 

『ニルスの不思議な旅』 歌 タケカワユキヒデ

 

(*´∀`)♪

 Oh、come on up、Nils  旅に出かけよう

準備なんかいらない

春を探しに空に行けば

初めて見るものばかり

Oh、Nils! 

その耳をすましてごらん

動物たちのささやき声に

Oh、Nils!

その瞳こらしてごらん

朝日が昇るあの地平線を

Oh、come on up、Nils  旅をつづけよう

愛するってなんだろう

夏の湖 緑の森

小さな生命の息吹

 

 

めちゃくちゃフリーダム‼️(*´∀`*)✨

 

 

みんなのうた』でも流れていた気がします🎶

 

これ、まーたるカラオケで歌ったりします🎤

 

アニソン大好きであります❤️

 

 

『ニルスの不思議な旅』やいろんなアニメ、絵本や物語に触れ、子どもの頃から鍛えてきた(❓)想像力は、大人になった今でも私を助け、力を与えてくれる大切なものです。

 

私の場合妄想とも言えるかもですがσ(^_^;)

 

たとえ嫌なことがあっても、どんな状況でも、この『想像力』を働かせることでモノクロの世界が一気にカラフルなものに変わっていきます。

 

夢や目標を叶える自分を想像することで、日々頑張る力が湧いてきて原動力になり、道が開けていく。

 

 

まさに幸福の連鎖❗️✨

 

 

人間関係においても『想像力』はすごく重要ですね。

 

自分の言葉や行動で相手はどう思うかなということを想像してみる。

 

相手の立場になってみた自分を想像してみる。

 

そうしたら、どうしたらいいかの答えは自ずと出てきます。

 

だから言い争いになってしまう❗️というとき、『想像力』をフル稼働させてみてください。

 

必ず優しい世界に変わっていきます(●´ω`●)

 

世界中の人たちが『幸せの想像力』をフル稼働させたら、地球から争い事はなくなるんじゃないかなと本気で思うまーたるでありました

(●´ω`●)

 

 

オマケヽ(*´∀`)

 

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今日の夜おやつ(*´∀`*)

 

コンビニスイーツ、最強‼️

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーたる、ショートストーリーを書いてみた⑤

まーたるのショートストーリー第五弾ヽ(*´∀`)

 

お楽しみいただけたら幸いです(*´꒳`*)

 

 

 

『ミッドナイトカフェ・WHEEL of FORTUNEへようこそ』

 

 

 

episode5 「カフェ・ラ・オランジュ

 

 

 

「ありがとうございました」

 

 にこやかに客を見送った凛子はテーブルの上のカップを下げながら、カウンターの隅に置かれたままのヴァイオリンケースに目をやった。

 プロヴァイオリニストとして活躍している明日香が持ってきたのは今から1ヶ月ほど前のことだ。

 かつては自分の命にも等しく、渾身の想いを乗せてその音色を紡いでいた凛子のヴァイオリン。

 自室でヴァイオリンと対峙する勇気がなくて、ずっと店のカウンターの隅にオブジェのように置かれている。

 

ーー明日香が見たら叱られるわね……。

 

 もし明日香が置かれたまま放置されているヴァイオリンを見たら、おそらく烈火の如く怒り狂うだろうなと思い、ふっと笑みをこぼした。

 

ーーこんなところに放置していいヴァイオリンじゃないでしょう!!

あなたって子は、本当に馬鹿なんだから!!

 

 辛辣な口調で咎めるだろう明日香を想像し、怖い怖いと肩をすくめてカップを洗い始めるとドアがそっと開き遠慮がちに客が顔を覗かせた。

 

「いらっしゃいませ」

 

 凛子が笑みを含んだ声で言うと、その客はおずおずとカウンターに近づいた。

 

「凛子さん、ですよね?」

 

 ふわふわの髪を無造作にまとめて、白いシャツにジーンズというシンプルすぎるほどの格好がいかにもこなれて見える女性客に、いきなり名前を呼ばれた凛子は少し目を丸くした。

 

「唐突にごめんなさい、私、遠藤あかりといいます。

恭ちゃんにこちらのお店を教えてもらって」

 

「恭ちゃん?」

 

「はい、恭平くん。ここの常連だって言って、オーナーがめちゃくちゃ美人でめちゃくちゃコーヒーがおいしいから絶対行ってみろって」

 

 今どきのやんちゃな大学生だが繊細さも時折顔を見せる恭平の、屈託のない爽やかな笑顔を思い浮かべて凛子はクスクス笑った。

 

「恭平くんはお元気?」

 

「はい、元気すぎるほどです」

 

「そう。ようこそ。来てくださってありがとう」

 

 どうぞ、と凛子はあかりに熱いおしぼりを手渡した。

 受け取りながらあかりはじっと凛子の顔をみつめ、まさかね、と小さく呟いた。

 

「どうかしました?」

 

「あっ、いいえ!」

 

 あかりは慌てたようにコーヒーを頼み、グラスの水をぐいっと一口飲むと店内をゆっくりと見渡した。

 ヴァイオリンの音色が流れる店内はオレンジ色の光があたたかで、そこここに飾られてあるオブジェはアンティークだろうか、店内の落ち着いた雰囲気にどれもマッチしている。

 ところどころにある観葉植物の緑が鮮やかで、一昔前の海外のバーを彷彿とさせる酒の瓶が並ぶ棚の横には、車輪のような絵が存在感をこれでもかと放っていた。

 

ーーなんて鮮やかな色……。

 

 絵自体も素晴らしいがその繊細な、それでいて大胆な色使いにあかりは思わず見入ってしまった。

 恭平の言う通り『ノスタルジックな隠れ家』のようなカフェだと思い、恭平にしては言い得て妙な表現だと息をつく。

 

 カウンターの奥でカップにコーヒーを注ぐ『凛子さん』は恭平にとってどうやら特別な人らしかった。

 

 恋とか愛とかではない、人としての愛情を凛子さんにはすごく感じるんだと言っていた。

 

 艶やかな黒髪のショートヘア、切れ長の瞳、髪に見え隠れして輝くピアスの光が、いかにも洗練された大人の女性を感じさせる。

 

 細く長い指、形の良い爪にはマニキュアが似合いそうであるのに、何もつけていないのが返って目を引いた。

 

「そんなにみつめられたら穴が開いてしまいそうだわ」

 

 コーヒーカップと小さな焼き菓子の乗った銀の小皿を置いて、凛子は微笑みながら言った。

 

「……すみません。

恭ちゃんが言ってた通り、とても素敵な方だなってつい見惚れてしまいました」

 

 すまなさそうに言うあかりに凛子はちょっと驚いたように、でも嬉しそうに、

 

「恭平くんがそんなに褒めていてくれたなんて嬉しいわ。

褒め言葉は遠慮なく受け取る主義なの。

どうもありがとう」

 

 ゆったりと微笑む凛子はまるで聖母マリアのようだとあかりは思った。

 全てを包み込む無償の愛を感じてしまうほどやわらかで、でもどこか儚いような気がした。

 

「私、恭ちゃんのいとこで音大の三年生です」

 

「そう。専攻は何を?」

 

「ピアノです。夢はピアニストとして世界を飛びまわりたいんです。

いろんな演奏家と音を奏でたい……。

だけど私には世界で通用する技術も表現力も乏しくて」

 

 思ったような音を出すことができないもどかしさで、ピアノに向かっていてもただ焦りばかりが募り、あかりは自分の音にすっかり自信をなくしてしまっていた。

 周りの学生の音色とつい比べてしまったり、自分の音はいったいどんな音だったんだろう、どうしたら心から納得できる音を奏でることができるのだろうと、あかりはこの先自分がどう進んだらいいのかわからなくなっていた。

 自分は音楽の神様に好かれてはいない。

 努力しても天賦の才を持つ者には所詮勝れるわけがないのだ。

 あかりが深い沼にはまってもがいていたとき、恭平がこの店を教えてくれた。

 

ーーおまえの『運命の輪』も、きっと動き出すよ。

 

 そう言った恭平の瞳は穏やかで優しかった。

 

「この絵、すごく素敵ですね。

なんだか吸い込まれてしまいそう……」

 

 あかりの言葉に凛子は視線を絵の方に向けた。

 堂々とした『運命の輪』が額の中で今にも動き出しそうに見える。

 

「この絵はタロットカードの中にある『運命の輪』というものよ。

発見、大きな節目、転換期、幸福、サイクルといった意味があるカードなの」

 

「すごくポジティブなカードなんですね。

車輪のようだけど、よく見るとホロスコープの輪だなんて、すごく神秘的……。

でもこんな大きな輪を動かす力、私にはないみたい……」

 

 力のない笑顔で絵をみつめるあかりの視線は頼りなく揺れ動き、言葉もなくコーヒーを啜った。

 

ーー『運命の輪』はきっと動き出す。

 

 掴み所のないどこか浮ついた感じの恭平が珍しく真顔で言ったことに少なからず驚いて、こうして来てみたあかりだったが、

 

ーーたしかにコーヒーもお菓子もおいしくて、凛子さんは美人で絵も素敵だけど……。

 

 『運命の輪』を動かす力も、恭平が感じたという人生観が変わるほどのことも自分にはないように思えて、コーヒーを飲んだら帰ろうとあかりは思った。

 まだ20時を少し過ぎたばかり、今から帰ればピアノに向かう時間は十分に取れる。

 弾こう。

 弾かなければ。

 防音壁のしっかりした音大生限定のアパートの自分の部屋にあるピアノを思い浮かべたとき、何気なく視線がカウンターの端へと吸い寄せられていった。

 

ーーヴァイオリンケース……?

 

 カウンターの端にまるでオブジェのように置かれてあるヴァイオリンケース。

 

「凛子さん、ヴァイオリンを弾かれるんですか?」

 

 カウンターの奥でワインを飲んでいた凛子がゆっくりと顔を上げた。

 

「ヴァイオリンケースがあるから……」

 

 感情が消えたような凛子の表情に少し怯みながらあかりが呟くのに、

 

「昔、少しね」

 

 グラスの中のワインをすいすいと飲みながら、凛子はほんの少し微笑んだ。

 その哀しそうな微笑みにあかりはなんとなく罪悪感を覚えたが、そのとき初めて凛子を見たときに感じた違和感が再び湧き上がってきて、ハッと凛子の顔をみつめた。

 

ーーもしかして……。

 

 絶えず店内に流れるヴァイオリンの音色、置かれたまま開かれてもいなさそうなヴァイオリンケース、哀しみに溢れた凛子の微笑み、何よりも自分はこの人を見たことがある……。

 あかりが憧れてやまない世界の演奏家が載っている雑誌の中でーー。

 

「成島凛子さん……」

 

 名前を呼ばれた凛子はどこかホッとしたように、まるで華のこぼれるような艶やかな笑みを浮かべた。

 かつて舞台の上で天上の音色と呼ばれていた音を奏でていた、あの頃のように。

 

「久しぶりに名前を呼ばれたわ」

 

「どうしてこんなところにいるんですか……?」

 

 あかりは信じられない面持ちで凛子に言った。

 将来有望の若きヴァイオリニストとして、その並外れた技術と表現力が注目され始めていた成島凛子の姿が表舞台から忽然と消えたとき、音楽界ではちょっとした騒ぎになったものだった。

 『天上の音色』とまで評される凛子の音は、あかりの心の奥底にある何かに触れてしまうほど美しくも儚いものだった。

 あれから三年、まさかここでその凛子に会うなどと誰が思うだろう。

 胸の鼓動が急激に速くなり、あかりは震える手で口元を覆った。

 そしてカウンターの上のヴァイオリンケースを凝視して、

 

「凛子さん、ヴァイオリンケースの中のヴァイオリン、それって凛子さんがずっと弾かれていた……」

 

「そうよ。先月、明日香が届けてくれたの」

 

「明日香さん……?」

 

「ヴァイオリニストの阿南明日香よ。ご存知?」

 

「ええ⁉︎阿南明日香がここに来たんですか⁉︎

そのヴァイオリンを持って⁉︎」

 

「そうよ。明日香とはそうね……実の姉妹のようなものかしら」

 

 世界的に活躍している阿南明日香と姉妹のように親しい間柄だなんてと、目を丸くして驚くあかりをおもしろそうにみつめながら、凛子はグラスにワインを注ぐ。

 

「凛子さん!そのヴァイオリン、こんなところに無防備に置いていいものじゃないですよ!」

 

 店内に客がいないことを確認してもなお、用心するようにあかりは凛子の耳元で囁いた。

 

ストラディバリウスをこんなに無造作に放置してるなんてあり得ない!」

 

 17世紀、イタリアでストラディバリ父子三代によって製作された弦楽器で、ヴァイオリンは今や世界に520挺ほどしか現存しない。

 演奏家の技術、表現力をあますことなく表してくれるのだが、そのかわり弾きこなすのはかなり難しいとされる名器なのだった。

 しかし凛子とストラディバリウスの相性は良く、成島凛子の音はこのストラディバリウスによってさらに天上に近づいたと言われたほど艶やかに聴衆の心に響いたものだった。

 

「まるで明日香に叱られているみたいだわ」

 

 クスクスと笑いながら凛子はヴァイオリンケースの蓋を開けた。

 店内のオレンジ色の灯りを吸い込むように、ストラディバリウスが艶やかに輝く。

 

「すごい……」

 

 初めて見る名器にあかりは息を飲んだ。

 世界に名だたるストラディバリウスにも負けない凛子の才能が眩しくて羨ましく、そして妬ましく思った。

 凛子ほどの才能を持っていれば、自分が今悩んでいることなどほんのちっぽけなことにすぎないだろう。

 天才に努力は必要ないのだから。

 

「凛子さんはもうこのストラディバリウスを弾かないつもりなんですか?

凛子さんほどの才能のある人が、どうして?

私だったらどんなことがあっても弾き続けるわ。

努力しても自分の音すら満足に弾けない私には、凛子さんの気持ちはすごく贅沢なものに思えて理解できない……!」

 

 将来を有望視されていた若きヴァイオリニストがいきなり表舞台から姿を消したのだ。

 そこには相当な理由があるに違いなく、訊いてはならないことだと知りながら、あかりは妬みの気持ちを抑えきれずに凛子にその気持ちをぶつけてしまった。

 凛子はストラディバリウスをみつめながら無言だった。

 その様子を見て、あかりは初対面なのに核心中の核心に触れてしまったことの重大さを感じて背中に冷たいものが流れていった。

 

「凛子さん……。ごめんなさい!

凛子さんとは初対面なのに、それなのにすごく失礼なことを言ってしまって……!」

 

 顔を赤くして俯くあかりに凛子は優しく微笑んだ。

 

「必要なくなったから」

 

「え……?」

 

「音を奏でる必要がなくなったからよ」

 

 そう言って凛子は『運命の輪』が納まる額にそっと触れた。

 

「『運命の輪』は他人の力では絶対に動かないんだ。

自分の力でないと進んでいかないんだって。

自分の意思で自分の足で、未来に向かって輪を廻していくんだ。

だからこそその輪が廻ったときさ、言葉にならないくらいめちゃくちゃ感動するんだぜ!

生きてて良かったって思うくらいにね」

 

 恭平の言葉が蘇り、しかし目の前の凛子のひどく切なそうな横顔は、凛子の『運命の輪』はひょっとしたら未来に向かってまだ廻っていないのかもしれないと思った。

 ヴァイオリンを弾いていないことがそれを物語っているように思えて、凛子の心の中で想像もできないくらいの葛藤の嵐が吹き荒んでいるのではないかとあかりは思った。

 これ以上凛子に訊ねるのも気が引けて口ごもったあかりに、今度は凛子が訊ねてきた。

 

「あなたは何のためにピアノを弾いているの?」

 

「何のために……?

プロのピアニストになりたいからです……」

 

「どうしてピアニストになりたいの?」

 

「自分の音を奏でたいから……。

自分が感じた音を響かせてみたい……。

でも私、自分の音がわからなくなってしまったんです。

私の音、どんな音色だったろうって……」

 

 聖母マリアのような凛子の微笑みを前にして、あかりの声はだんだんか細くなっていく。

 

「私の一音一音は全てあの人に捧げた、あの人だけのための音だったの。

誰も入り込めない、あの人だけに奏でる音色……」

 

 凛子の瞳は絵の中の輪を通り越して遥か遠くをみつめているようで、凛としたその口調からは、凛子の揺るがない想いが溢れてくるような気がした。

 

「あなたの音は他の誰でもない、あなたでしか見つけることはできないわ。

きっかけはベストなタイミングで訪れるものよ。

まっさらな心でピアノに向き合っていたら、あなたは自分の音を取り戻すことができる」

 

「まっさらな心……」

 

「初めて鍵盤に触れたときのような、ただ喜びに心が踊っていた頃を思い出すといいわ」

 

 初めて見る鍵盤を前に胸の高鳴りを抑えきれずにいた子どもの頃。

 ただピアノを弾くことが楽しくてたまらなかったあのとき、奏でられる音とともにその気持ちが溢れていたに違いない。

 身体中で感じていた喜びに満ちた音。

 

ーーああ、そうだ……。私はピアノが好き!

 

 あかりの中にふいに湧き上がった歓喜の音が、まるで目の前の『運命の輪』がゆっくりと廻り始めた音のように聞こえた。

 

「私、またあの頃の音を取り戻せるかな……。

私もこの『運命の輪』を廻したい……!」

 

 ぽつりと呟くあかりの頬に一筋の涙がこぼれ落ちた。

 凛子は棚からグリーンの葉があしらわれたカップを取り出した。

 爽やかな風を感じさせるような美しいコーヒーカップに、コーヒーとオレンジキュラソーを静かに注ぐ。

 薄くスライスしたオレンジを浮かべ、シナモンスティックを添えると、凛子はあかりの前にカップを置いた。

 

「カフェ・ラ・オランジュよ」

 

 シナモンを浸すといいわ、と促され、あかりはオレンジの爽やかな香りが立ち昇るコーヒーをそっと口にした。

 

「わ……。おいしい……」

 

 深みのあるコーヒーにオレンジの風味が爽やかに広がって、ピリッとしたシナモンがほどよいアクセントになっている。

 

「南仏のマルセイユ地方が発祥と言われているの。

南仏の爽やかな風が吹いてきそうな気がしない?」

 

 凛子の言葉にあかりはそっと目を閉じた。

 遠くマルセイユの風がオレンジの香りに乗って優しく吹いてくるようだ。

 風はあかりの背中をそっと、しかし確実に押していた。

 この風を感じた今ならば、きっと自分の音を取り戻すことができると思った。

 ピアノが好きだという、ただそのシンプルな気持ちが何より大切だったのだと気がついた今ならば。

 凛子が言ったきっかけのベストタイミングは、まさに今夜なのだ。

 

「凛子さん!」

 

 カップを空にしてあかりは勢いよく立ち上がった。

 

「私、今なら絶対に取り戻せる!

自分の音も、誰よりもピアノを好きっていう自信も!」

 

 晴れやかなあかりの笑顔は輝いて、凛子の目にひどく眩しく映った。

 

「カフェ・ラ・オランジュは私からのプレゼントよ」

 

「凛子さん、ありがとう。

私、今日ここに来て本当に良かった。

凛子さんのおかげで、本当にピアノに向き合えた気がする。

諦めないで前に進む勇気が湧いてきました」

 

 あかりはそう言って視線をヴァイオリンケースに落とすと、

 

「凛子さん。

もし…もし凛子さんが凛子さんの音をまた奏でる日がきたら、そのときは絶対に、絶対に聴かせてくれる?」

 

 凛子はあかりの力強い視線に捉えられ、声も出せずじっとみつめ返すことしかできないでいた。

 

「凛子さんも音を取り戻して。

その人ただ一人のためじゃなくて、その人を想う凛子さんの心のために天上の音色を響かせて」

 

 あかりが出て行ったあと、凛子はしばらくぼうっとしたまま動けずにいた。

 自分の音を取り戻すと言い切ったときのあかりは、凛子が羨むほど輝いていた。

 その笑顔はヴァイオリンを弾くことが楽しくて楽しくてならなかった頃の自分を彷彿とさせるものだった。

 自分の音を見失なっていたあかりは今夜、きっとその音を取り戻すだろう。

 

ーー音を見失なっているのは、きっと私の方……。

 

「その人ただ一人のためじゃなくて、その人を想う凛子さんの心のために天上の音色を響かせて」

 

 あかりの言葉が静かに、しかし確実に深く凛子の心に突き刺さる。

 

ーー透を想う私の心のために……?

弾いてもいいの……?

 

 凛子はケースからストラディバリウスを取り出した。

 艶やかに光るヴァイオリンはあの頃のままの輝きを放ち、震える手で触れる凛子をまるで意気地なしと嘲っているように思えた。

 震える指をそのままにゆっくりと構えてみると、驚くほどすんなりとストラディバリウスは凛子に馴染んでいく。

 その懐かしい感覚は、今まで凛子の中で眠っていた何かを目覚めさせた。

 凛子の中に眠るヴァイオリンへの純粋な情熱。

 しかし目の前には透の分身である『運命の輪』が静かに凛子の前に立ちはだかり、その圧倒的な存在に気圧されるように凛子は力なく弓を下ろす。

 

ーー私はまだ、私の音を取り戻すことができない……。

 

 透がいないこの世界で、本当に自分は再び音を奏でることができるのだろうかと凛子は思った。

 自分の『運命の輪』はいつまで逆に廻り続けていくのだろうかとため息をこぼした。

 今夜はストラディバリウスを抱きしめて眠りたい。

 夢の中ならばあの頃のように自分を優しくみつめて愛の音色に耳を傾ける透を前に、思い切りストラディバリウスを掻き鳴らすことができる、そう思って凛子は静かに目を閉じた。

 

 

 

 

                   完

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日は恒例の‼️ヽ(*´∀`)

こんにちは(о´∀`о)

 

なかなかスッキリしない空模様ですが、少しずつ空が明るくなってきました。

 

そして現在の空

 

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待ってました❗️青い空ーーー‼️ヽ(*^ω^*)ノ

 

やっぱり青空は気持ちがいいですね(●´ω`●)

 

 

今朝は心ほっこりした気分で目覚めました。

 

というのは、夢の中に中学生になりたての、私よりも背が低い可愛らしい息子が出てきたから

(●´ω`●)

 

中学三年生になる息子はもはや私を見下ろすくらい背が伸びて、ほんの二年くらい前なのにまんまるな顔もシュッとして、鈴が鳴るようにコロコロしていた声もググッと低くなりました。

 

その成長は目を見張るものがあり、母として息子が健やかに日々成長していることをとてもありがたく感謝しているのですが、時々小さかった頃の息子を思い出して懐かしさに浸るまーたる。

 

 

可愛かったなぁ(*´∀`*)

 

 

 

いえ、今も可愛いんですけどね(。-∀-)

 

絶賛反抗期中だけど、それもまた成長期ならではの可愛らしさということで、どーーーんと受け止めますよッ❗️

 

夢の中だけど久しぶりに私の視線よりも下にある息子、あの頃の可愛らしい姿を見ることができてすごくほっこりしたのであります(●´ω`●)

 

そして、

 

 

「おは〜っす」

 

 

寝起きでさらに低くなった声で起きてきた息子に見下ろされる現実( ̄▽ ̄;)

 

 

成長したのぅ(●´ω`●)

 

 

またほっこりしたまーたるの朝でありました

(*´꒳`*)

 

 

今日は日曜日❗️

 

恒例の神社参拝に行って参りましたヽ(*´∀`)

 

今は青空が広がっていますが、午前中はどんよりな空模様。

 

しかしどんな空模様でも神社はとても清々しいですね(*´∀`*)✨

 

今日の境内はいつもよりも賑やかでした。

 

お宮参りのご家族の姿が二組ほど、散歩をしていらっしゃる親子連れや高齢の方々など、皆さん思い思いに境内を散策されていました。

 

私はこのところ仕事というか、自分の働き方について考えることが多くなってきて、悶々とする日々を過ごしていました。

 

そして一つやってみたいと思っていたことをやってみようと決めました。

 

二足のワラジになりますが、まずは行動に移してみようと。

 

諦めたらそこで終わり。

 

ブロ友のバタフライヤーさんが仰っていたこの一言に、どーーーん❗️と背中を押していただいたまーたるであります。

 

バタフライヤーさんの記事を読んで、諦めないで挑戦すれば必ず答えは出てくるのだということを教えていただきました。

 

本当にありがとうございますヽ(*^ω^*)ノ

 

うまくいくかはわからないけれど、やってみなければ始まらない❗️

 

よし❗️頑張ってみよう❗️

 

気合を入れつつ神様の御前に立ちました。

 

先週のお礼と今週も家族みんな元気に過ごせますように、自分が望む未来に向かって頑張って挑戦するので、どうかお力を貸してくださいとお伝えしました。

 

神様のお言葉です。

 

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『気』

 

全力で生き抜くからこそ見えてくる世界。

 

そうだ、私には自分の物差しがある。

 

私の物差しを信じよう。

 

そしてその道を堂々と歩いてみよう❗️

 

 

神様、ありがとうございます。

 

 

泣きごとばかりの私ですが、力強いお言葉をいつもいつもありがとうございます。

 

 

私は力強く挑戦します❗️

 

 

境内から見上げた空

 

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今は青空も見えていますが、参拝した午前中にはどんより曇り空でした☁️

 

 

御本殿

 

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お参りをしているとドーーーン‼️と太鼓の音が

∑(゚Д゚)

びっくりしました‼️

神様、いつも本当にありがとうございます。

生きていること、生かされていることに感謝します✨

 

 

御神木🌲

 

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見上げた御神木は今日も優しくて、

『大丈夫、大丈夫』と言ってくださっているような安心感を感じました。

少しだけ触れさせていただくと、ほんのりとしたあたたかさが心に染みました(*´꒳`*)

 

御神木(銀杏)🌲

 

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銀杏の樹も立派です。

繁った葉からも太い幹からも、力強い生命力を感じます❗️

パワフルです(*´∀`*)

 

 

御神木奥の静寂な空間

 

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この空間はいつも静寂に包まれています。

ん❓

奥の方に何かがいる⁉️∑(゚Д゚)

 

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猫ちゃんが❗️(*゚∀゚*)🐱

しばらく見つめ合う猫ちゃんとまーたる。

近づこうとしましたが逃げて行ってしまいそうなので、遠巻きに眺めていたらゆっくりと茂みの方に入っていきました。

可愛かったです(●´ω`●)

 

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今日は鳩さんにも出会いました❗️

ラッキーですね(*´∀`*)🐦

 

 

聖天様⛩

 

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いつも守ってくださりありがとうございます❗️

頑張って我が道を進みます❗️

 

 

パワーの樹とまーたる指定席のベンチ🌳

 

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いつものベンチで深呼吸したり鳥たちの賑やかなさえずりに気持ち良く耳を傾けていると、御本殿の方から祝詞を上げておられる声が聞こえてきました。

お宮参りのご家族のご祈祷かなと思い、目を閉じてしばらく祝詞を聴いていると、今朝見た夢の中の息子の姿を思い出しました。

息子が健康で元気に成長していることに改めて感謝して、お宮参りの赤ちゃんが健やかに成長しますようにとお祈りしました(*´꒳`*)

 

 

緑と光の世界🌿✨

 

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今日は曇りで陽が差していませんでしたが、見上げた一面に鮮やかな緑❗️

めちゃくちゃ癒されます(*☻-☻*)

 

 

大鳥居⛩

 

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今日も無事に参拝できたことに感謝です(*´꒳`*)

 

神様、いつも本当にありがとうございます。

 

大鳥居も緑の衣がより深く鮮やかになり、本格的な初夏の訪れを感じました。

 

 

少しずつ日常生活が戻りつつありますが、確実に以前とは違う世界になっていることを感じます。

 

まだまだこの先コロナがどうなるかわかりませんが、自分、家族、友人、大切な方々の命を大切に、これからも気をつけて過ごしていこうと思います。

 

皆さんも体調に気をつけてお過ごしくださいね🍀

 

皆さんにとって今週も心楽しい一週間でありますようにヽ(*^ω^*)ノ

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

与えられた場所で私は(*´꒳`*)

こんにちは(о´∀`о)

 

雲は多いけれど久しぶりに青空が眩しく覗く空、見上げるとすごく心地良い爽快感に包まれているまーたるです(●´ω`●)

 

やっぱり青い空っていいなぁ(*´∀`*)✨

 

今日のお昼はテイクアウトのお寿司でした🍣

 

近くにあるお寿司屋さん、土曜日は手巻き寿司が安いんです(*^ω^*)

(でも少し値上がりしましたが( ̄◇ ̄;) )

 

なのでまーたる家、土曜日は時々手巻き寿司を食べますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

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我が家はみんな食べるものがだいたい決まっていて、ほぼ鉄火巻きとイクラしか食べません

( ̄▽ ̄;)

 

イクラは増量したとかで値段もそれなりになっていましたが、食べたら以前より食べ応えありました(*^o^*)

 

しかしうちの思春期男子は、手巻きでは当然足りないと別に握りを注文するのですが、注文するのは毎回同じ、

 

サーモン一択(・ω・)ノ

 

だいたい20貫くらいイケますが、今回は16貫(・ω・)

 

息子、サーモン男子なんです🐟( ̄▽ ̄;)

 

途中で飽きないの❓脂しつこくないの❓と思うのですが、

 

 

「全然イケる👍✨😏」

 

 

そ、そうなんだね(; ̄ェ ̄)

 

ずらりと並べられたサーモン握りを前に、1人パーティータイムのように嬉々として頬ばっておりました(⌒-⌒; )

 

 

一週間の疲れが溜まっていたせいか、昨夜はぐっすりよく眠れましたヽ(*^ω^*)ノ

 

まあ、あまり眠れないということはなく、いつも快眠なのでありますが(*≧∀≦*)

 

ぐっすり眠れたなぁと思えた日は身体もなんだか軽く感じます。

 

そしてごはんがおいしい❗️

(これも毎度でした(*≧∀≦*) )

 

よく食べよく寝る❗️

 

人間の本来持つ欲求を満たすことは、心身の回復を手っ取り早く早める一番の手段なんでしょうかね。

 

そして自分を癒してくれるものの存在に力をもらう。

 

米津さんの優しくて染みる声、ノスタルジーを感じさせる曲『サンタマリア』に癒されて、家族みんなでバカなことを言いながら笑い合うと、

 

 

まーたる、元気チャージ完了ヽ(*^ω^*)ノ

 

 

何かしら感情の波に翻弄されながら過ごす毎日、それを乗り越えていく力はちゃんと与えられているんですね。

 

乗り越えてもまた新たな波がやってくるけれど、そうしたらまた乗り越えればいい。

 

それができる力をもらえる環境が与えられているのだから大丈夫❗️

 

そう思ったら波に翻弄されるのも怖くなくなりました。

 

とはいえいろんな荒波、アラフィフの身体には堪えるかもしれないけれど、まーたる心は万年二十代、

 

 

軽やかに波に乗ってやろう🌊‼️

 

 

その気持ちでいこうと思いますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

ブレずに、進んでいく❗️

 

 

家族、友人、ブロ友の皆さんの存在。

 

 

私が今ある環境の全てに感謝の気持ちでいっぱいです❗️

 

 

与えてくださった神様に深く感謝します。

 

 

ありがとうございますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

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青空が気持ちいい‼️

 

 

さぁ、いってみようか‼️ヽ(*^ω^*)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)